純正エアコンプレッサー（空気入れ）のメンテナンス

いつか、やりたい！やりたいと
思いながら放置していた車載の
純正空気入れ？の整備をして
みました。

新車時から積んでるので、
そろそろ9年近くになります。

パンク時などには使いませんが
私は子供のサッカーボールや
バスケットボール、浮き輪やら
ビーチボールをアダプター付けて
空気入れするのが多いかも(笑)

セレナに積んであったのは
コンチネンタル製です。たぶん
ゴーンがルノーも一緒に何万台
も入れるから安くしろ！
みたいな事で一切、日本語の
表記はございません(笑)

よく運輸省の認可、通したと
思います。

アルノハ、シャサイノ　パンク
シュウリキット　ノ　キサイ
ダケ！　ニホンゴ　トハ　カイテ
ナイヨ！

でしょうね。逃げるし日本も
舐められたもんだ

閑話休題

メンテナンスに入ります。愛情
たっぷりに接してますので異音
や異常は無いですが、触りたく
なるのが人情です。

裏返して分解方法を調べます。

裏側のビスを外すだけで行ける
のが分かりました。

穴が奥で小さいのでイエロー
ハットで貰ったハットちゃんの
ライトで奥を照らして確認(笑)

どんどんビスを外して行きます

裏蓋を外したらこんな感じ。

同じ日産でもロットが違うと
車載エアコンプレッサーが
違うみたいですけど、基本
内部の作りは、同じはず。

冷却ファンは両軸のモーターの
反対側に付いてます。

強制冷却ですね。屋外使用なので
ホコリは少なかったですが清掃
してからモーター軸受けに
ベルハンマーをスプレーして
おきました。

ポンプのクランク部ですが
グリス跡が見えないので
こちらもベルハンマーに
しちゃいました。ギヤ部と
ベアリング、クランク軸受け
と少量スプレーしました。

全体に塗るにはファンを回す
と簡単にギヤが動くので楽です

こういう電動ポンプは稼働
させると、どんどん静電気を
生み出しますがポンプ部には
アルミテープが貼り付かない(笑)
素材的なものかしら？

ちょうど矢印部がポンプアップ
する空気の取り入れ口付近...

GTKグリスを封入したパッチを
上下に貼って圧縮するエアーに
GTKパワー混入できないかと
冒険します(笑)狙いとしては
怪しいクリプトロン空気入れです。

ポンプ部にはシリコンチューブ
巻いておきました。

普通のメンテナンスであれば
内部の清掃と注油だけでOKです。

変な事するとダメです

先ほど車のシガーソケットに
繋いでみました。

心なしか振動ダウン＆音量低下
した感じです。

空気入れる速さは？とか疑問が
あるかと思いますが、私は
雨の日とか湿気が多い日は、
空気を入れないのでご容赦
下さい。タイヤ内に水分は
極力入れたくないのです...

レーサーか(/・ω・)/