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念仏くんのブログ一覧

2009年11月16日 イイね!

1%

1%世の中って色んな人がいるじゃないですか。

なんか自分の中の常識では到底考え付かない発想を持っている人とかもいるわけです。

やっぱりそういう非常識な発想を持っている人って、
言動にもそれが現れるもので、
100人いたら99人引くだろみたいな発言を平気でしたりするのです。

でも、それぞれが持ってる個性を認め合いながら、助け合って生きていかなきゃダメだと思うんです。

他人が持っている個性をただ否定するんじゃなくて、
他人が持っている独特の、自分にはない個性を認め合うことで、
お互いを高めあっていく、
そんな社会で生きて行きたいと俺は思うのです。

住む世界や価値観の違う人間というのは本当に存在するのです。

そこに優劣があるわけでなく、ただお互いのあるべき姿に
悠然と身を委ねているだけであって・・・

自らが、然るべき地位からの脱出を望まない限り、
そしてそれを他人に強要しない限り、
決してその人に非などありはしないのです。

何でそんなことを思ったかって、こんなことがあったんです。

昨日夜中にコンビニ行ったんです。セブンイレブン。

セブンイレブン行ってまぁカップヌードル何買おっかなーって悩んでるときです。


あるカップルが入店しましてね。

男のほうはちょっとドレッドっぽい髪型で、いい意味で小汚い感じ。
グランジ系?まぁそんな感じなんです。

で、女のほうはスウェットですよ。

で、金髪なんだけど超プリン。で、ノーメイクで眉毛無い感じです。

そんなカップルが来ましてね。

なんか、酔ってるのか知りませんが、
割と大声で会話してるんです。


女「アロエヨーグルト食べたいアロエヨーグルト、アロエヨーグルト、アーローエーアーローエーアーローエー。ミュー、ミュー」


明らかにおかしい。

なんだミューって。

鳴き声か。人型だけど実は人間じゃない何かなのかこの女は。


女「あーコレ可愛いーキティちゃんのマグカップにプリン入ってるプリンキティちゃんにプリン入ってるミューミュー、パルンパルン」


なんか増えた。

具体的に言うと、パルンパルンが増えた。


男「おいそんなに甘えるなよ買ってやるから」


あ、甘えてたのか。

ミューミューとパルンパルンは甘えてる時の合図だったのか。
犬でいうところのクーンクーンか。


女「あー、コレ可愛いコレ可愛い、みてみてこれ可愛いサミュー」

男「何が?」

女「ベルギーショコラまんだってー、かわいい、かわいい、フンニュー」


サミューとフンニュー入りました。

なんか俺はサミューと聞いた時はサミュエル・L・ジャクソンを思い出しまして、フンニューと聞いた時は脱脂粉乳を思い出しましたがそれはいいとして。

ベルギーショコラまんを可愛いと思うのもおかしい。
ただ黒いだけですからねアレ。

むしろピザまんのほうが見た目的には可愛いわけで。


女「ショコラー。みにゅーみにゅー」


あのね、ここまで書いてみてあれですけど、多分面白さ全然伝わりませんよね。

いや、衝撃だったんですから。

コンビニにいる人もれなく笑ってましたから。ええ。

ホントに言ってたんですから。マジで。信じて。


女「ハピュー」

男「どうした?」

女「眠いー」


あのさ、ハピューは何かのSOSサインだということをどうして男は分かったのかね。

信頼関係の深さですかね。
飼い主にしか分からない犬の気持ちみたいな。バウリンガル付けたい。


女「ちょっと雑誌立ち読みしてるにー」

男「おお」


本コーナーに行く女。
酒を選ぶ男。
ひと時の静寂。
本来のコンビニの姿。
深夜のコンビニは基本的に殺伐としていなきゃいけない。
先ほどまでのコンビニの中全体の雰囲気がニヤニヤしていた感じはしばらく薄れました。

女「○○ちー」

!!!!

呼ばれた。
いま、あの人型の何かに俺の名前を確かに呼ばれた。

女「ねー、○○ちー」

もういっかい呼ばれた。
確かに、聞き間違えでなければ俺のあだ名だ。

しかも高校時代、前の席のウザい変態野郎が使ってきた嫌なあだ名だ。

なんだこれは。

おかしい。
ドッキリか。

女「○○ちー」

男「どうした?」

女「おトイレー、じょむー」

あ、俺じゃなかった。

けど、俺とあのグランジ系の男の名前はあだ名が一緒だったことに衝撃を受けた。

なんというか、こう、早まって返事しなくてよかったなーと思う一方で、必死で他人のフリをしようとしていた俺がちょっと嫌いになった。

いや、実際他人なんだけどさ。

なんというか、あの女と、いや、
人間の女性の姿をした何かとは間違いなく知り合いだと思われたくないととっさに思った俺がすごい嫌だった。

でも、他人のフリをしようと思うのがまともな人間だという証拠なのかなとも思ったり。

100人の中の99人であることの安心感ですかね。じょむーっつってたし。

だって、語尾がミューとかパルンとかフンニューよ?

小倉優子を10倍可愛くした人が言ってても引くわ。


なんかね、理解できないじゃないですか。
そんな喋り方をする理由が分からないじゃないですか。

いや、小学校の教科書に語尾にパルンパルンをつけることがあります的なことが書いてあったらいいですよ?

書いてないじゃないですか。絶対。

そんな教科書文科省が通すわけないじゃないですか。

そんな教科書通す省庁があったらクーデター起こすわ。

いやまぁあの女型の何かが住んでいた世界の教科書には書いてたかもしれないですが、そこはこっちの世界の常識に合わせないとおかしいじゃないですか。

ねぇ。そうでしょう?


あの女は言うまでもなく独特です。100人のうちの1人です。

間違いなく俺に無いものを持っている。

だけど、奴の個性を俺の人生にどう生かせばいいのか。

奴の個性を認めてみたところで、どう俺は自分を高めるのか。

語尾にサミューをつけるのか?にーをつけるのか?
じょむーをつけるのか?

多分俺がそんなことをしたら血液が何リットルあっても足りないと思う。

ただ、あのグランジ系の心の広さは、本当に見習いたいと思った。

ああいう女を穏やかに見るという発想は、俺にはない。

絶対突っ込むし、絶対罵倒するし、引くもの。目の前にいたら。

つーか100人のうちの99人はそうだと思う。

俺あれよりいくらかマシな人でも引くことあったもの。

多分日本心の広さ検定1級ですよ彼は。

DS大人の心の広さトレーニングを簡単にこなすでしょうね。

ああいう懐の広い、100人中の1人がいるから、日本は平和なのだなぁ。

ホント見習おう。

世界の違う人をもう少し広く認めていけるようになりたい。

でも、やっぱりまだああゆう人を、俺は愛せない。

まだまだ俺は成長できそうです。


あの1%同士のカップルに感謝ですね。

ただ、あまりにも面白すぎてカップヌードル買い忘れた。

腹減った。マジあの女許せん。




超怒ったハピュー!!



あ、ちょっとしっくり来た。
Posted at 2009/11/16 03:56:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月15日 イイね!

とんちかね?

将軍「一休よ」

一休「はい」

将軍「屏風絵の虎が、夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので、退治して欲しいんだが」

一休「マジすか」

将軍「なんとかしてくれ」

一休「わかりました」

将軍「頼む」

一休「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」

将軍「むむ」

一休「早く」

将軍「なるほどな」

一休「さぁ」

将軍「分かった。出て来い虎」

虎「ガオー!」

一休「え、え、ちょ、タンマタンマ。怖い」

将軍「どうした」

一休「え、マジで出て来るんすか」

将軍「出るっつったじゃん」

虎「ガオー」

一休「ええー」

将軍「捕まえてよ」

一休「いや、ムリっす。怖いっす虎」

将軍「いや、捕まえるっつったじゃん」

一休「いや、だってホントだとは思わなかったっすもん」

将軍「え、俺が嘘ついてると思ってたってこと?」

一休「ぶっちゃけ」

将軍「えー、へこむわーそれ。ブルー入るわー」

一休「いや、だって信じれるわけないじゃないっすか。屏風の絵の虎が出てくるって。正気の人間が言うことじゃないっすよ」

将軍「萎えるわー。俺人望ないのかなー。一応足利義満なんだけど俺」

一休「いや、事例がイレギュラーすぎるんですって」

将軍「だってホント困ってたんだぜ俺。虎に」

一休「はぁ」

将軍「俺が寝てれば夜出てきて顔ぺろぺろ舐めるしさー」

一休「虎が?」

将軍「うん」

一休「将軍様の顔を?」

将軍「うん」

一休「可愛いじゃないですか」

将軍「いや、最初は可愛かったんだけど、毎日だから眠れなくてさ、いらいらしてきて」

一休「なるほど」

将軍「しかも朝起きると乾いてカピカピになって臭いし」

一休「あ、それはいやかも」

将軍「だろ?」

虎「ガオー…」

一休「あ、虎ちょっとへこんでますよ」

将軍「もしかして言えば分かってもらえたのかな」

虎「(コクリ)」

将軍「あ、マジで。最初から直接言えばよかったんだ」

一休「でも虎、将軍様に懐いてますし、たまにはなめるのを許してあげてもいいんじゃないっすか」

将軍「う~ん、1週間に1回ならいいかな」

虎「ガオー…」

一休「不満みたいっすよ」

将軍「じゃあ5日に1回」

虎「ガオー…」

将軍「3日に1回は」

虎「…ガオー」

一休「ギリギリOKみたいっすよ」

将軍「じゃあ3日に1回な。戻っていいよ」

虎「ガオッ(絵に戻る)」

一休「戻った?」

将軍「戻ったよ」

一休「あー怖かった。マジ虎なんだもん」

将軍「いや、だから出るっつったじゃん」

一休「マジだと思わなかったんですって。つーかなんで俺に頼むんすか。行政の力使ってくださいよ」

将軍「いや、とんちで解決してくれるかなと思ったんだもん」

一休「虎にはとんちは通じないですって」

将軍「そういうもんなの」

一休「ええ。人にしか通じないっす」

将軍「へー」

一休「こないだだって、『このはし渡るべからず』っていう立て札が橋にかけてあって」

将軍「え、どこの橋?」

一休「あー、あの、区役所の向かいのローソンの近くにあるあの橋です」

将軍「あ、うん、信号がなかなか変わらない交差点の近くの」

一休「そうそう」

将軍「うん。で?」

一休「はし渡っちゃいけないんだろ?って思ったんで、橋の真ん中歩いたんすよ」

将軍「なるほど」

一休「そしたら橋がバカーン壊れて、ドボーン川に落ちて、ビショビショになって」

将軍「あら」

一休「ケータイが防水だったんでまだよかったっすけど」

将軍「そうなんだ」

一休「普通に橋が壊れかけてたんで、そういう立て札がかけてあったんですね」

将軍「立て札かけた人親切じゃん」

一休「物にはとんちは通じないっす」

将軍「たしかに。いくらとんちがうまくても橋の強度はあがらないもんな」

一休「ええ」

将軍「で、その橋どうしたの」

一休「今、橋の持ち主に損害賠償請求訴訟起こされてます」

将軍「まぁ壊したのお前だしな」

一休「いや、そうなんすけど、向こうにも過失があると思うんすよ」

将軍「そうか?」

一休「せめて『はし』を漢字で書いてくれれば渡らなかったのに」

将軍「でも橋って漢字ちょっと難しいし」

一休「そうなんすけど」

将軍「しかも橋って漢字で書いてても、お前多分橋の上じゃなきゃいいとか言って橋の上に敷物しいて渡ったりするだろ」

一休「あ、やるかも。その発想俺っぽい」

将軍「お前ダメだなー」

一休「そういう年頃なんすよ」

虎「ガオー!!」

一休「わぁ!また出た!怖い!」

将軍「ホントダメだなー」

虎「ペロペロ」

一休「あ、顔、舐めないで、怖い」

将軍「可愛いだろー」

一休「あ、ホントだ、臭い」

将軍「な?」

一休「うん、臭い。コレ毎日だと嫌かも」

将軍「乾くともっと臭いぞ」

虎「ガオー…」




なんてね
Posted at 2009/11/15 22:26:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月01日 イイね!

赤ちゃん

今日大学時代の友人に、子供を見せてもらった。

ぬぅ…見事だ。

喋れない、小さい、泣く。
たまらん。

最初は怖がれたさ。

仕方ない。

お父さん(友人)ですら嫌がるんだからね。

そして、一緒に時を過ごし、解りあえた。

新しく服を買い、さようならの前に最後の握手を求めた手。

みごとに拒否られたorz

うん。

そうゆうもんさ。
Posted at 2009/11/01 23:13:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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