とうとう…

お久しぶりです。

今日の新聞で見ました。

とうとう、KCエルフ以来のOEMが終了してしまいますね。
親会社のルノーとふそうの親会社のダイムラーは資本提携してる関係での話しに。
と言う事は、ボルボはルノートラックスの親会社であり、UDトラックスの親会社でもあるので、コンドルもキャンターになるんでしょうね。

以前より、ふそうとUDは アドブルーで足並み揃えてバスも協業していた時期もあるし、日産ではシビリアンのTD42エンジンが排ガス不適合になり、一時ふそうより、4M50エンジンを調達していたこともあるので、鞘に収まった感じも。

日産も今現在では、シビリアン用ディーゼルは販売していない訳で、これで、ふそうより4P10エンジンを調達出来るようになり、良かったのでしょう。

アトラスF24をふそうに調達するとなると、ガッツはF24になるんでしょうね。
いずれは、F24エンジンも ZD30から4P10に換装されると思います。

アトラスF24を開発する上でエルフは教科書になった事はF24を見る限り見受けられます。

後、キャラバンE26が発売されて、いすゞコモはなど話が出てますが、完全にないですよね。日産との提携は解消でしょう。
キャラバンE26のエンジンはYD25でE25のZD30が採用されなかったのは、アトラスF24用ZD30はこの話でふそうFPT製4P10になると読めます。

いすゞはコモを日産から供給受けないのは、新興国向け新型小型トラックバンを開発し、今年発売する予定らしいです。この車はエルフのコンポーネンツを使い作る車だそうで、1トンクラスです。エンジンはエルフ用4JJ1ではなく、D-MAXにも搭載されている昔のエルフ1トン用4JA1のブロックを使いDOHC化コモンレールインタークーラーターボにした4JK1を搭載すると思います。

これが、日本でも発売される予定で、それが現実ならいすゞ製ファーゴ以来になり、とても楽しみです。

上手く行けば、今度ボンゴも製造中止になるので、 マツダにOEMも可能性が出ますよ。

話がそれましたが、今回のアトラスコンドルの件ですがいすゞに取っては良かったと思います。エルフはブランドでしたからディーラーセールスマンの時にアトラスコンドルと同じで苦戦しましたから。

長文ですいません。