我が愛機のクラッチ交換をしました
納車されてからクラッチのフィーリングがイマイチで、遊びが全く無くてレリーズシリンダーのプッシュロッドでの調整代も既に限界に達していた為、重い腰を上げての作業でした
分解後、予想通りクラッチディスクは摩耗しており滑り出すのも時間の問題でした
カバーもディスクの当たり面が焼けて小さなクラック状の傷も有り、レリーズの当たる部分は段差傷が付いておりました。
レリーズベアリングは、指で回すとゴリゴリしており、時折引っ掛かる感じがありました。
パイロットベアリングもシールドタイプのベアリングのはずなのに、カバーが片側にしか残っておらず、触るとゴリゴリシャーシャー状態でした
クランクオイルシールは、パイロットベアリングの交換の際、フライホイールを外すついでにと思い、交換しました。こちらは、前に交換された形跡があり、オイル漏れも有りませんでしたが気分的には安心ですね!
作業後の感想ですが、ジープは全ての部品がとにかく重い!
取り外すネジの数も多い!
ジムニーは何度か交換作業を行なった経験は有りましたが、ジープは初挑戦!上手く行くか心配でしたが無事に完了し、フィーリングも上々
これで後10万キロは大丈夫でしょう
交換した部品↓
クラッチカバー
クラッチディスク
レリーズベアリング
パイロットベアリング
リヤクランクオイルシール
Posted at 2011/09/24 15:47:44 | |
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三菱ジープJ55 | クルマ