2011年09月03日
むかし懐かしのキンコンチャイム。
そういえば昔、親の車に揺られて旅行などへ連れて行ってもらったときに、キンコンキンコン♪と音を聞きながらうとうとと眠っていた思い出があります。
前回、その内部の仕組みが電子的なものでなく、鉄板を鉄の棒が叩く音であったという非常に原始的ですがアナログな機構に感動しておりました。
そこで、そんなアナログな昔懐かしのチャイム音を先進性を突き進むプリウスに載せてしまおうという、スピンオフプロジェクトが発足しました。
(レーダークルーズはやっと全てのパーツが揃いました・・・)
色々調べると、キンコンチャイム自体は12VのON/OFFで一定の時間で発振して音がなる仕組みになっておりますので、昔はメーター裏からそういうパルスが出ていたと思いますが、現代の電子化されたメータ裏からは速度パルスかデジタルCAN信号しかありません。
というわけで、発振回路を作る必要があるようです。
そこで早速作ってみました。
キンコンチャイム自体はAE86に実際にのっていた「チャイムASSY」をオクでゲット、発振回路は秋月電子から購入。一番簡単なタイマーICを使う回路ならば部品代は500円程度です。
ブレードボード上に組んでみました。
雰囲気出てますでしょう♪
あとは、これを一定速度になったときに発動するようにそういうユニットを入れればOKです。それは良いものを見つけたのでまた次の報告にて。
Posted at 2011/09/03 13:53:22 | |
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パーツ | クルマ