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今回、初めて燃料フィルターを交換してみたわけだが
当然かなり汚い。
ちなみに、走行距離は１２５０００キロ程度。
フィルター交換するにあたって
なんも考えないで交換したから、当然燃料はこぼれてくるし
床も服も結構ガソリンまみれになってしまった。

まぁ。。。自業自得。。。＾＾；



さて、交換してみての感想と言えば、作業的には３０分もかからない。
１０ｍｍのスパナと、ペンチがあれば工具も事足りるし
緩めるボルトは１本、ホースバンドを２か所ずらし、差し替えるだけ。
場所さえあれば、誰でもできる感じ。

で、交換後乗ってみたところ、明らかに２５００回転からのレスポンスが変わった。
トルクフルになってる。
まぁ～燃料の通りがよくなって、増量できてるのだから当然なんだが。


っと。。。ちょと考えてみる。
チューニングの基本ともいえる燃料増量
(もちろんコンピュータを弄っったわけではないので、厳密には違う。レスポンスが良くなっただけ)
で、調子こんで走れば、燃料いっぱい食う。。。
結果燃費悪くなる？

う～ん。。。これは、良かったのだろうか？



フィルターが汚れていれば、本来の役目ができずに悪影響が出るのは当然だし
異物混入により、エンジンそのものを壊しちゃうことも考えられるんだし
実際の燃料の噴射量とアクセルワークによるコンピューターの指示も若干変わってくるだろうから
良い事には変わりないけど。。。

ちょっと前までの燃費の良い車って、燃料噴射量セーブして加速を悪くし
燃費稼いでたし。。。

σ(￣。￣*)のように、アクセルいっぱい踏んじゃうタイプは、多少詰まったフィルターの方が
もしかしたら、地球にやさしいのかもね。