減衰力コントローラー e-conのＬＥＤ打ち換え

以前、車高調取り付け時に同時装着したCUSCOの電調式減衰力コントローラー、e-conのＬＥＤをブルーに変更していこうと思います。

画像は、コンソールから本体を取り外して分解したところです。
左右のツメで固定されているだけなのでマイナスドライバー1本でここまで分解できますね。

本当は7セグＬＥＤもブルーにしたかったのですが、このサイズでブルーの7セグＬＥＤはなかなか見つからないのでメモリー表示をしている6個のＬＥＤのみ交換していこうと思います。

砲弾型3φのＬＥＤなのでチップＬＥＤほど扱いは大変ではないですね。

ハンダごてを2本使用してもいいのですが、画像の赤く囲った部分のようにＬＥＤの足を2本ハンダブリッジさせてから2本の足を同時に温めて表側からＬＥＤを引き抜くのが簡単かなぁと思います。

基盤に残った無駄なハンダは吸い取り線やアルコールを使用してしっかりと除去しておきます。

交換するＬＥＤは砲弾型3φのブルーに拡散キャップを被せたものを使用しました。そのまま取り付けると少し明るくなりすぎる気がしたので抵抗を追加しています。

僕も忘れていたのですが、イルミＯＮで減光機能が付いているのであまり暗くしすぎると夜間すごく見にくくなってしまうので気をつけたほうがいいですね。。

以上でＬＥＤの打ち換えは終了ですが、そのままでは寂しいのでちょっと追加作業をしてみます。

2ｍｍほどの乳白色アクリル板をサーキュラソーで切り出していきます。

切り出したアクリル板を7セグＬＥＤの間のスペースに挟み込みます。

そのままではズレてしまうのでホットボンドで固定しておきます。

続いて、先ほど取り付けたアクリル板の端面にに光が当たるようにチップＬＥＤを取り付けていきます。ここもホットボンドです。

配線をうまく隙間に通して、どうしても干渉する部分は配線が通る大きさに切り欠きをして本体を組み立てていきます。

本体が取り外せるようにコネクタ化して、イルミ連動で光るように配線しておきます。

あとはコンソールに取り付けて作業終了です！

完成画像がこちらです！

アクリル板を光らせることによってセンターにある「e-con」の文字が夜間でも綺麗に見えるようになりました。

現行のe-conもカッコイイですが、旧タイプもシンプルな表示＆操作で気に入っています♪

最後までご覧いただいた方ありがとうございました☆




※以上の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いしますね。