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家にある古い三菱のフォークリフト、次はこれを補修しようかと思います。

年式不明ですが恐らく２０年超え…とにかくボロい(^^ゞ

油圧シリンダーからのオイル漏れやアクセルワイヤー等の戻りが悪くブレーキは殆ど利かないしタイヤとホイールはボロボロでサビだらけ、おまけにマフラーも穴か開いているらしく物凄くうるさい(^^ゞ

「♪走り出したら止まらないぜ 土曜の夜の天使さ うなる直管闇夜をさき 朝まで全開（不本意ながら）アクセルOn～」みたいな状態になってます(^^ゞ

レストアは時間と予算の関係でムリですが部分的な塗装や機能部品の修理をして問題なく乗れる状態にまでしたいです。

やりたい事は山ほどあるのですが中々前に進まないです(^^ゞ

近所の方に依頼されたのでバンパーの補修をしてみました。

車種はダイハツ？のキャミィで小型の４駆っぽい車です。

最近は仕事等が忙しくてなかなか車を弄れないのですが、受けた以上は納期？があるので(^^ゞ


補修部分の状態はバンパーのサイドを何処かにぶつけたらしく塗料が剥げているのですが、大した傷や凹みも無いのでパテを入れずに補修出来そうな感じです。


まず水研ぎ用のサンドペーパー４００番で塗料のササクレ等を削って下地を滑らかにし、次にケンマロンで塗料を乗せる部分を研磨して下地処理します。
他の方のページを見る限りケンマロンの事をスコッチブライトと言っている方のほうが多い感じがします。
確かにスコッチ～の方が呼び方がカッコイイ…いや、どちらでも良いのですが効果は同じです(^^ゞ


下地処理が終わったらサフと塗料を準備してマスキングします。
今回は補修部分が小さいので口径０．５の小型のスプレーガンで補修します。


補修部分にサフを吹き付ける前にトタンに吹き付けて塗料パターンと塗料量を調整しますが、このスプレーガンは丸吹き専用なのでパターンの調整が出来ません。
画像には写っていませんがプラスチックプライマーとボカシレべリング剤、あとバンパー用硬化剤を使っています。

下段左側サフ吹きつけ後。右側塗料吹き付け後ですがサフと塗料が同系色なのであまり変わりませんね(^^ゞ

このバンパーは一度全体を塗装しなおした方が良い感じがします、経年劣化で塗料が薄くなっていて磨きで下地が出ないかハラハラしました(^^ゞ

取り合えず無事終了(^^)