レコード復活！

何十年ぶりだろうか・・・

今年になってから、ＭＤ・オーディオカセット・ＶＨＳカセット・８ｍｍビデオなどのアナログ時代のＡＶ（アダルトビデオではありませんぞ・・・（＾＾；）のデジタル化に手を付け始めた。

一段落したので、ようやく昔のオーディオルームの整理に伴い、ターンテーブルを引っ張り出してきた。

３０年ぶり？
最期にレコードを聴いたのは何時だろうか？・・・記憶が無い・・・

ソニー製のターンテーブル・ＰＳ４３００。
フルオート機構の物だがとりあえず良いか・・・高級な物はネットで売ってしまったし・・・

長年の埃を綺麗にしながら・・・　ありゃ？！カートリッジが無い！
大掃除ついでに大捜索！　探すこと１時間あまり・・・
あったあった！　（＾＾）ｖ

で・・・ターンテーブルは動く？

おっ！　動いた！　３３回転は？　同期が取れない？
内部のトリマーで調整し、なんとか同期が取れた。

それまでカセットを聴いていたアンプに接続。
針を下ろす・・・ゴクッ！
レコード独特の音が出て、オスカーピーターソンのピアノが軽快に聞こえ始める！

おっ！　なかなか良いじゃん！
デジタル音源に聞き慣れた耳だが、それでもレコードの音の方が良いと感じる！

最近、本屋にもオーディオカセットやレコードの本が並んでいる。
ＣＤなどのデジタルしか知らない年代に興味が持たれているそうな・・・

※テープと違ってレコードは汚れやカビがあっても、ゆるめのお湯を使い中性洗剤などで洗った後、マイクロファイバークロスで綺麗に拭いて自然乾燥させれば、ほとんどの場合大丈夫です。


１０月５日画像追加

ビジュアルメインなので、スピーカーも小型、コンパクトにまとめました。