R35 GTR開発Ⅳ

さて次期型GT-Rはどんな姿で登場するのでしょうか。
R35型GT-Rは、内外装デザインやエンジンチューニング、ミッション、足回りなど、時代の要求に合わせるように、毎年少しずつリファインされ、開発も継続されてきていますが、2016年8月に販売開始された"2017年モデル"のパワートレインは、6速DCTと組み合わされる3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンで、最高出力419kW(570ps)、最大トルク637Nm(65.0kgm)を発生。エクステリアやインテリアもブラッシュアップがなされ、これまでのGT-Rと比べて、ぐっと落ち着いたものとなりました。SUPER GTのテクノロジーがフィードバックされているGT-R NISMOは、最高出力441kW(600ps)、最大トルク652Nm(66.5kgm)を発生。専用のカーボン製のフロントとリアバンパー、リアスポイラーを搭載し、”2014年モデルから100kg増しのダウンフォース(300km/h走行時)”を得ています。
今後、ハイブリッド化なのかエンジンをミドシップになるのか？
現在は、ニュルブルクリンクの北コースでロードカー最速記録は、2018年10月にポルシェ911 GT2 RS MRがマークした6分40秒3ですが今後流石にこの記録更新は厳しいさらなるインパクトで再デビューを模索しまずは、2019年東京モーターショーが楽しみです。
第46回東京モーターショー2019
－東京ビッグサイトを中心に2019年10月24日に開幕－