昨日、日本を代表するハーモニカ奏者「
八木のぶお」さんのライブに行ってきました。
おそらく殆どの方は、名前を聞いても、
だれ?
という反応だと思いますが...
スタジオワークでの八木さんの存在は、現在の音楽シーンでは、欠かすことのできない存在です。
【参加アーティスト】
宇多田ヒカル・氷室京介・布袋寅泰・井上陽水・小山田圭吾・槇原敬之・松山千春・福山雅治・杏里・玉置浩二・大沢誉志幸・ゆず・スピード・渡辺美里・ COBA ・ EPO ・角松敏生・大滝栄一・高橋ユキヒロ・AI・DreamsComeTrue・美空ひばり・松任谷由美・松田聖子・尾崎豊・サザンオールスターズ...
きりが無いほどのアーティストの楽曲で、演奏されています。
今回で、3回ライブを見させて頂きましたが、演奏後は、テーブルを囲んで、しばし昔の音楽話に花が咲きました。
先に挙げた、アーティストの他にも、映画やテレビなどでも演奏した経験があり、僕も大好きな、「
松田優作」主演ドラマ「
探偵物語」の主題歌、「BAD CITY(SHOGUN)」のイントロに流れてくるブルースハープも八木さん、「
さだまさし」さんの名曲「
北の国から」のイントロも八木さん、そして
サントリー・オールド・ウィスキーで、「
小林亜星」さんが作詞:作曲された「
人間みな兄弟」のハーモニカバージョンも八木さんでした。
おそらく、ここまで読まれた時点で、八木さんのブルースハープを聞いた事が無い人は、いなくなったと思います。
決して、表舞台ではないかもしれませんが、八木さんのような方々の存在が、今日の日本の音楽シーンを支えているんだな~と、感銘を受けました。
みなさんの持っているCDのクレジットにも、どこかに八木さんの名前が、あると思いますよ。
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Posted at
2010/04/23 10:37:30