レーダー探知機CELLSTAR AR-383GA(OBDⅡ分岐取付け)①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前車アリストには15年前くらいのモデルのレー探が着いていましたが、ほぼ役に立ってなかったので、新調することにしました。
3大メーカーの最新版でいろいろ悩みましたが
・レー探としての基本性能重視
・ドラレコ接続性(機能)は考えない(当面導入しない)
・データ更新が無料
・GPS測位の速度
などを検討して、CELLSTAR AR-383GAをOBDⅡ接続することにして、セット購入しました。
2
OBDⅡコネクタを利用して接続するのはポン付け状態で簡単ですが、ちょっとした問題が考えられるためその対策を行います。
①ディーラー等でOBD車両診断時に、コネクタを外さないといけない。⇒対策:OBDコネクタを分岐して1つはフリーを確保する。
②OBD接続だと常時電源接続なので、長期間乗らない時にバッテリーが心配⇒対策:電源線のみACCから取る。
③ディーラー等でOBD車両診断時に、レー探が稼働していると診断機器にデータが行かずエラーとなる。(同時コネクト出来ない)⇒対策:電源の途中にSWを設けて、レー探のOn-Offをコントロールする。
といった接続条件を設定して、接続イメージ図を作成しました。
3
レー探本体とOBDIIアダプターのほか、上図の接続を行うための必要部品を紹介します。
まずはOBDⅡコネクタを分岐するパーツです。このうち16番配線が+B(常時12V)なので、これを蛇腹チューブから取り出し切断して、レー探側に行くケーブルにACCを供給します。
最初から電源線だけ別途取り出せる分岐コネクタもネットで売っていますが、高いのでこちらを選択。
4
ACC電源を取り出すためエーモンの「ミニ平型ヒューズ電源 7.5Aヒューズ差替用」を購入。
足元ヒューズボックスからACC電源をとる計画です。この指定ヒューズが7.5Aとなっています。
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レー探の電源On-Offのための小型シーソSWです。(長手方向で12mm)
超久しぶりに秋葉原へ行って、有名電気パーツ屋さんで買ってきました。(買い終わってから向かいのジャンク&小物パーツ屋さんで、同じSWを半値で売ってるのを見て、ガックリ)
問題はこのSWの取り付け場所ですが...
6
レー探電源SWのインストール先は、写真のコンソールパネルのメーターブライトコントロールSW下に2つあるオプションSWベース。
このうちとりあえず左側のSWベースに設置することにしました。
このSWベースを外すには裏のツメ3箇所を開いて、前側から押し抜きます。
ただし、このSWベース、外すとわかりますが枠だけでなく内部に十字補強された構造になってて、SWを入れる穴を開けるのがけっこう厄介です。
取付編につづく
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