エンジンハンガーブッシュ交換。

エンジンハンガーブッシュを強化品に交換します。

ラジエーターガードを外す
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o2センサーのカプラーを抜く
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マフラーを外す
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エンジンハンガー左右のセルフロックナットを外す（下14mm、上12mm）
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エンジンハンガーのボルトを抜く
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エンジンハンガーをずらしブッシュを交換する（カラーは流用）
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元に戻す、です。

エンジンハンガーが外れるとリア周りがフリーになり極端に不安定になりますので念の為パンダジャッキで支えておくのがいいです。

センタースタンドを掛ける時にリアタイヤが浮く分(5cm?)くらいの板をリアタイヤの下に敷いておかないとリアタイヤが下がってエンジンマウントのボルトは絶対に外れません。

ボルトを抜くためにはリアタイヤが下がらないよう板を入れてタイヤを支える必要があります。

しかしタイヤの下に板を入れるとボルトは外れますがバイクが大変不安定になります。

心配な人は2人以上で作業するか、
もしくは上から吊るすと良いでしょう。

純正のブッシュ。
あなに対して大変小さいです。

もちろん純正は意味があって小さいので、
善し悪しではありません。

同じ部分に入るブッシュ？とは思えないほど大きさが違って笑えます。

強化ブッシュは大きいですが柔らかめのゴムで、
純正ブッシュはカチカチの硬質ゴムです。

一般的に強化ブッシュはウレタンだったり硬いものに変えるのが一般的なのに逆ですよね。

締め付けトルク
上12mmは28Nm
下14mmは50Nm
可能であれば極力0G状態での締め付けが良いでしょう。

あとは全部戻せば終了。

まぁまぁ大変でしたが1時間掛からず終わったかな。