ビラーゴ２５０ｓ　タンクえぐり加工及び自家塗装（素人作業）　パート２

ビラーゴ２５０ｓタンクえぐり加工及び塗装の続きです。

前回内容はこちら
↓　↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/715753/car/2902049/6054350/note.aspx

ちなみに、前回はサフェーサーまで終わってますね。
で、今回は塗装から。

今回塗装するにどうするかすごく悩みました。
折角やるなら何か派手で面白いものを！と思ったんだけど、中々浮かばなくて・・・。

で、では単色ではなくデザイン性のあるもので、と考え、キャンディーカラーのデザインの上でやったことないことをやってみよう！（まぁ結局やってないことはそんなにやらなかったんだけど）チャレンジしてみました。

なにしろ写真はキャンディーの下地を吹いた後。
２０数年前にＮＳ－１のダミータンクをファイヤーパターンにした時もこれを使ったなぁ、と感慨深くなる。

ちなみに使ったのは
ホルツ ファッションカラー キャンディーペイント 下塗り シルバー
です。

素人塗装ではまぁこれでじゅうぶんかなぁ、と。
だけど本格的にやりたい人には薦められません。
というのも、本来キャンディーカラー(厳密には“キャンディカラーは”というより“ラメ加工は”の説明になってますね(^_^;)　ちょっと訂正します　2020.10.24)はエアブラシにキラキラするフレークを混ぜ合わせ光らせることにより何とも言えない高級感が出るんだけど、
所謂こういうスプレーだと粒子の大きさの問題でそういうフレークは入らず、細い糸状の繊維的な物がフレーク代わりのため、
キラキラ感がそれほどでないんですよねぇ。
ただ、うちにはエアブラシないし、まぁしょっちゅう塗装するわけでもないので、また、個人的には結構きれいに上がる、と思っているので良しとしています。

で、これがはじめに描いたデザイン。
実は前回で少し書いたリアフェンダーまで塗装しようと思ってました。
結果、リアフェンダー作成依頼中にエンジンブローを起こし・・・。
orz
折角溶接等で協力してくれていた知人にもうしわけないなぁ、と・・・。

で、マスキング。
今回キャンディカラーで二色にした上で、ラインを入れるのでまぁマスキングのやり方をすごい考えましたねぇ。
つか、一回失敗（ライン取りマスキングを逆にしてしまった）してやり直しましたし・・・。
orz

ちなみに、横のラインは実はテーパーのように前から後ろにかけてすぼませており、タンクに貼る前に大きめの下敷きにマスキングテープを貼り、そこでカットした後にタンクに貼りました。

また、タンクのＲの部分はまずそのＲ部に大きめのマスキングテープを貼り、そのマスキングテープにＲをなぞり、それを一旦外して下敷きに移しデザインカッターで切りタンクに貼りなおす、という作業をしました。

塗装後。
で、これがまず今回初の試み、"マーブルカラー"です。
方法は、キャンディーゴールドを吹いた直後にくしゃくしゃにしたサランラップを"ペタッ！"と塗装面に張り付けすぐ剥がす、という工程です。
これが初めてやると超勇気がいる！
"これ大丈夫！？"と。
でも、思い切ってやる！コレにつきます。
また、"あれ？"って思う仕上がりになってもすぐなら再度ラップでちょんちょん塗装の濃淡を調整できるので、結構いい感じに行けると思います。
今回、下地にそのままキャンディを入れましたが、よくあるのはキャンディブラックを吹いた後にキャンディゴールドを入れ、そこでラップ、
って言うのがカラーリングとしては多いようです。

ちなみに使ったスプレーは　ホルツのキャンディゴールドです。

整備手帳は下書き保存が出来ないようなので一旦ここまでにします。

つか、ややこしくなるので"パート３"
作ります。