デンソー製VFXEH22(純正プラグとの比較も)
投稿日 : 2017年01月19日
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デンソー製VFXEH22
φ0.4mm両芯イリジウムタフ
両芯構造により着火性を向上しエンジン性能を最大限に引き出す
…との事。
詳細として、
熱価がVFXEH22=FC20HPR8=VCH20で、
ギャップは1.1mm、接地高さ7.2mm、
接地高さはVCH20(接地高さ6.4mm)
FC20HPR8(接地高さ5.7mm)
と、一番電極が突き出すモデルです。
純正比1.5mmも突き出して、ギャップも広がってるので不安もありましたが、本当に適合してますね?とメーカーさんに念押し確認(※)したので大丈夫でしょうw
(※)経緯は2017年01月16日のブログにて
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イリジウムタフVFXEH22と、BLFFW前期純正プラグであるFC20HPR8の比較。
両者デンソー製で似た作り。
見た目でも違うのはギャップですね。
VFXEH22は1.1mm(1.0~1.1mmで調整して出荷との事)
FC20HPR8は0.8mmです。
0.8mmは0.8mmで、メリットもあるとは思いますが…
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VFXEH22はギャップ調整がシビアな様で、電極の曲げ具合がそれぞれ違っていました。
神経質に見ると不揃いではありますが、中心電極の方向がズレてたりすることもなく、それでギャップ調整がしっかりしてるなら、という安心感はあります。
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デンソーイリジウムタフは、長寿命と快適な走りをウリにしてます。
同社イリジウムパワーは接地電極が凹型になっていて火炎核を少しでも大きくできる形状。
更に凹状のおかげでプラグギャップを狭めつつ、電圧も低く抑えられる…という一石二鳥の作りで、より燃やしてパワーを出そうという作り。
アプローチが違うことにより特性が違うだけで優劣はなく、どちらも着火性を高めようというのが見て取れます。
NGKのプラグ同様に、また実走データを取っていきます。
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