マツダ純正シャークフィンアンテナ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
実はシャークフィンってそんなに好きではありませんでした。
でも、長ひょろいポールアンテナも好きじゃないので、黒アルマイトされたアルミショートアンテナを10万キロほど使ってきたのですが、アルマイトの褪せと樹脂の台も一緒に色が抜けてきてるのが気になっていました。
これをどうにかするくらいなら、新しい雰囲気にしたいなとなったのが今回の経緯。
2
周りバンバン剥がして、隙間に手を突っ込んで作業です。
裏から見るとシーリングにシワが入ると思いますが、意外と表からは目立ちません。
しかしやり過ぎに気をつけつつ、手を突っ込んで作業です。
カプラーは向かって奥側にロックの爪があるので、奥側を押して抜きます。
アンテナ本体は19mmのナットで固定しているのですが、サイズの割にはめちゃめちゃ指定トルクが低いので、指で緩むか、スパナ引っ掛ければ十分行けるレベルです。
3
これがそのナット。
トゲみたいに突き出してる部分があるので怪我に注意。
こんなわけなので、戻すときに締め付け過ぎると鉄板に食い込んで…でしょうね。
4
ナット、裏より。
アンテナ本体の切り欠きにこの出っ張りが合わさります。
締め付け直す時は、この位置に注意します。
尚、普通に外せれば再利用は十分できるので、シャークフィンアンテナ注文時にわざわざセットで注文することはありません。
5
アンテナ本体はナットの他、小さな爪でロックされています。
ボルト部脇に黒い小さい爪があるのですが、それが左右。
天井側から指先で上手く縮めこませて爪を引っ込めさせて、上に押し上げればアンテナが車体より外せます。
6
楽しい比較!w
うーん…色褪せっぷりが何とも言えません。
ちなみにポールアンテナの1.5倍くらい、シャークフィンの方が重いです。
大したものでもないですが。
マツダ技報2012年No.37のシャークフィンアンテナについて、しっかり記載があるのですが、
『開発の効率化のため,全仕向けに対して同一の外観サイズ/形状とする』
との事なので、基本的にマツダ車のシャークフィンアンテナは世界共通形状が基本ということになります。
それ以外には、デミオ/CX-3が今はあるから、全2種のデザインですね。
当たり前ですが、ルーフ形状に合わせたラバーパッキンだのラジオとの都合だのでカプラーが違うだのの変更はあるので、見た目が同じでも中身まで同じというわけではありません。
7
ルーフを掃除してからシャークフィンを乗せます。
ちゃんと掃除しないと、防水の為のラバーの当たりが面で当たらずに車内浸水の原因になりますので必ず清掃!
後はカプラーを繋ぎ、ナットを付けて完成です。
ただ、ポールアンテナの時みたいにナットを手締めでぎゅっとさせたくらいだと、シャークフィンアンテナは大きい分座りが落ち着かないのか、手でアンテナ本体を回転方向にグリグリ動かせてしまったので指でぎゅっと締めてからスパナで極軽く、クッと締めればいいでしょう。
これでアンテナが不安定ではなくなりました。
※ちなみに、整備書記載締め付けトルクは1.0-2.9Nmでした。
8
ビフォーアフター!
でっかいですね…w
最初はDJデミオ用を流用しようかとも思ったんですが、塗り直しだの何だの考えるのも億劫だったし、マツダデザインとしてこれがスタンダードならこれでいくのがいいでしょうと。
壁側に見えるのは、FCの排気系モノやらローターやらですw
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