運転席、レカロSR-7に交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アクセラ特有の所を書く様にします。
ベースフレームの組み立て方とか基本的な部分は説明書参照です。
シートレール脚部のカバーを外しボルトを抜いてシート本体を傾け、シート底側にあるカプラーを抜きます。
自分のBLFFWのグレード、アドバンスドスタイルは電動シート(メモリーは無し)ですが、こんな感じのカプラーでした。
純正シートを降ろしたらフロアの掃除でもして、説明書にしたがって付属の黄色配線を取り付けます。
2
シートベルトアンカーを固定しているボルトを緩めて純正シートから外し、シートベルトアンカーのコネクタをシート本体サイドのカバー内から外します。
ここのカバーは重なる様になっていますが、持ち上げて隙間を作って何とか外せました。
アンカーを固定していた純正のボルトは使用しませんので各部品を緩めアンカー単品にして、付属のボルト類を使用してレカロのベースフレームに取り付けます。
BLアクセラの場合、ボルトにカラーを2つ重ねて使うので忘れずに入れる事。
3
今回はカプラー内をこしょこしょして、シートベルトアンカー側のカプラーから端子を抜き取りました。
シート本体側のカプラーと合ってくれたら端子を挿してカプラーオン仕様にしたかったんですが、残念ながら端子が違う為カプラーオン仕様にできませんでした…
4
なので直挿しです。
抜け対策でタイラップをクロスさせて、この後ビニテテーピングします。
これだとどこにでも刺さってしまうので間違わない様にしないとなりません。マーキングをしておきました。
※ちゃんとカプラーなりギボシなりにした方が良いとも思いますが『純正配線を無加工で傷つけない』事を重視している為この内容です
5
リアシートがフラットなら車内でも倒した状態で組み立て可能です。
但し周囲に傷をつけない様、ベースフレーム脚部には軍手をはめたりしましょう。
本当に結構…気を付けてたって傷つけてしまうところがあるものです(普段見えないところとはいえ樹脂パネルに傷をがーっとやってしまった人w)
6
シートを適切に取り付け、シート下のカプラーをちゃんと処置しました。
7
説明書では前側コンソール側だけはワッシャを入れない指示になっていますが、入れたいので入れます。
他の所と違ってその部分はベースフレーム脚部ボルト穴が長穴ではないのでワッシャは不要ということなのでしょうが、そういう問題じゃねー付けたいんだという気持ちですw
ついでに今まで使用していたD2052制振ワッシャも入れます。
前はレールを挟み込むようにしていましたが、シンプルに2枚重ねに変えます。
1mmを2枚重ねにするのが良いんですとメーカーさんに当時メールで教えてもらいました。
8
構造上、レールが分割式なので、一気に組み立てずにレールをスライドさせて位置を出してから締め込んだりする方が良いです。
繰り返しの作業はしましたが、長穴でもボルト穴真ん中で固定が出来ました。
ガタ、緩みがないか装着後しばらくしてから見ると尚良いと思います。
歯付きワッシャとはいえ案外後からもうちょい締まるもんだなと点検して思いました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( セミバケ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク