ＭＴ車を運転するということ

免許を取って２０年ですが、ＡＴ車を乗り継ぎ、ＭＴ車に変えて約2年がたちました。
今後はたぶん電気自動車にシフトするようになるとすると、今しかＭＴ車には乗れないと思い購入。

あまりゆっくりと乗れていないのですが、最近やっとそれなりに運転できているような気がします。
今年は、雑誌などでＭＴ車の運転について書かれている記事を何回か目にしましたが、ここら辺で一度、私なりのＭＴ車の運転を振り返ってみようかと・・・

いろいろな人が、ＭＴミッションについて考察しておりますので、私のは感覚的な意見です。

マニュアルミッションの車とは
ギアを自分で選択することで、ＡＴでは必要のない行為がある、楽ではないということ、考えることが多いということ。
ただ、それをめんどくさいと思うか、楽しいと思うかがその人の価値観となりそうです。
私は後者であり、車を運転しているということを実感できる装置だと感じます。

私的にはＭＴ車の運転は速度上げて走る曲がるというより、回転数をコントロールしていくということになるのかと・・。

シフトチェンジは回転をあわせることで、

今後も永遠のテーマとして「スムーズな運転」として、1-2へのシフトアップと4-3へのシフトダウンでスムーズに回転をあわせてギクシャク無く繋ぐこととが課題です。

なにせ、
ぴたっと決まったときには、ニヤつくほどの気持ちよさがあります！
たとえば、川釣りが好きな人なら、餌をたらしてスーっと流し、ピクッ来たときにピタリと合わせられたときとか、
パズルゲームで偶然じゃなく15連鎖くらい決まったときとか・・あくまでも個人の感覚です。

これで、日々の過酷な仕事の疲れ、無理難題をこなしていくプレッシャーとストレスを減らしているのです。

ですが、簡単なようで、私にはなかなか難しいです。
なぜかというと、スムーズな運転気にしすぎですが、その日によって運転が違ってしまうもので・・逆に悩むことも、
・気分でも操作が違ってきます。
・座る位置でも、ハンドルの高さ、椅子の位置、バックミラーが違うと操作が違ってきます。
・ギアチェンジだって、2300位まで引っ張ってゆっくりシフト操作がいい日もあれば2000以下でもすばやくサッとシフト操作がいい日もあります。
　（体調なのか、気温によるオイルの粘度とか・・・）

ＡＴ車に乗っているときは感じたことは無く、気にすることも無くそれなりに運転できていたのだと思います。。
いかにＡＴが万人に楽に、スムーズに運転をさせてくださっているのか！を感じます。

最後に、言えることは、私はＭＴ車は難しいけど、最高に楽しいですよね、今ならきっと600馬力クラスの高性能な車のＡＴ、もしくは2ペダルＭＴ車があっても、たぶん私は軽トラもＭＴ車を楽しいと思うのかも知れないということです。（今なら、ということを強くお伝えいたします。）

今後も何か気が付いたら更新しようかなと思います。