アライメント考察

前から分かっていたのだが、自分でキャンバーゲージでフロントを測定したら、40′～50′位左右差がある…

まあ、コーナーリング性能に左右差が若干出るかもしれないが、走っていても気にはならない。

むしろ、サブフレーム関係の取り付けガタのが気になっていた。

昔の車や、今のヨーロッパ車に比べると明らかに取り付け穴がデカイのである。

これは、車体工場で組み付けを楽に、尚且つ部品精度のバラツキを考慮して広くクリアランスを取っているのだろう…と

つまり、組み付け時の誤差や路面からの大きな入力でズレるのである。(このズレでアライメントが出ている車も存在するのだ)

そんな問題を解決すべく、アライメント調整ついでにリアのユサユサ軽減と、しっかりサスに仕事をさせる為に話題？のリジッドカラーを前後に追加し、ついでに純正の細身キャンバーボルト4本を使用し、キャンバー角を約30′ネガティブ側にネライ作業を依頼する事にした。

ショップにいった所、ノーマル足でわやはり私の測定通りに左右差があった…やっぱり…

作業完了にてキャンバーは左右差は変わらずネガティブ側に予想通りに付いてくれた。

帰り道、早速フィーリングの違いに気付く。
まずハンドルが軽い
少し重いと感じていた私からしたらこれは程良い具合だ♪

次に路面の凹凸に対するリアサスのユサユサ感が少し改善された♪
逆にフロントはカッチリ固く感じるが、私的には許容範囲内。

しっかり違いが出ました♪

インプレは機会があれば書こうと思う。(..)