悪魔の誘い

きょう携帯が鳴った、クルマ屋の営業氏からだ。

営業氏「あ、ひろポルさんですか？アバルト○○の△△です。」

ひろポル「あー、この前買ったクルマ(アバルト)は調子いいから用事は無いよー」

営業氏「いえいえ、きょうはクリスマスキャンペーンの件でー
ひろポルさんのクルマを190psにしますので体験してもらおうかと」


ひろポル「・・・・ROMでもかえるの？」
営業氏 「そうです！予約制ですので申し込んどきますね〜」


ひろポル「それ、また元に戻すんですよね？」
営業氏 「そーですー、戻さない場合は14諭吉となります〜」



140ps→190psですのでおよそ30%ものパワーアップです、
昔はこういう仕事は、街の怪しいチューニング屋がしてました。
メーカー自らこんな商売したらチューニング屋の生活はどうなるの？

最近のクルマは、エンジン同じでECUの味付けで馬力に差をつけて
グレードのヒエラルキーを構成している。
昔は排気量が大きいとかカムが２本とかで差を付けたのに、安く上げる
方法をメーカーは考えつきました。

昔みたいに無理に馬力を魔改造して、ミッション逝ったり、デフのリングギア
舐めたりいろいろ痛い目に遭いましたが、それは避けられますね。

あーーどうなるんでしょうか？少したのしみ。