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2018年04月14日 イイね!

++備忘録++ WRX STI不具合についての結果とWRX STI TypeS乗り比べ

++備忘録++ WRX STI不具合についての結果とWRX STI TypeS乗り比べ WRX STI(D型)で発生しました不具合につきまして本日ディーラーで何点か確認が出来ましたため備忘録を兼ねてご報告です。

①フロントウインドウの歪みについて
++不具合への対策++
ディーラーの試乗車をお借りして実際に運転してみる。

>クルマを購入したディーラーのご厚意で試乗車でありますWRX STI TypeSを2時間お借りしました。結論を先に言えば自分のクルマ同様に景色が波打って見えましたため仮にガラス交換をしたとしても結局はメーカーの品質基準値内として改善は見込めないかと思います。

試乗車で確認出来た歪み具合はこの通り。

景色が歪む箇所は運転席から見てルームミラー奥から助手席側Aピラーまで。


シャッター上部が上弦のように曲がり、白いクルマのルーフからシャッターにかけても景色の歪みが確認出来ます。

停車している状態でここまでなのでやはり走行中(特に車線変更や左折をする際)は相当気になります。

++結論++
現状では対策のしようが無い。我慢するか諦めてクルマを売却するしか道は無い。


②KENWOOD製カーナビゲーションでBluetoothを用いてスマホなどから音楽を再生すると音飛びが激しい
++不具合への対策++
ディーラーからの回答としてカーナビのバージョンアップ。

>丁度メーカーサイドが私の訴える不具合と同様の症状についてシステムのバージョンをアップデートしたそうでしてSDカード経由でナビ本体の更新を行いました。結果としては以前より音飛びの回数が減ったものの、未だに音飛び自体は起こっていて完治にはほど遠いです。

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 担当の営業さんが親身になってくれるのが唯一の救いであり、あとは正直なところこのクルマへの愛着は風前の灯状態です。そもそも自分自身の仕事が忙しすぎてクルマに全く乗れていない問題もあり、このままいっそのことクルマ無しの生活でも何とかなってしまうのではとすら思えています。事実、前回のブログエントリーが1ヶ月くらい前でその際の走行距離が1,160kmほど、そして本日時点で1,250kmなので実質100kmも乗れていないわけでして…その100kmすらディーラーの往復と週末の買い出し程度、それならクルマ無しにするか経済的に優れた軽四やCUBEみたいな万能コンパクトカー、はたまたもっとマニアックな変態的な車種にしてしまって良いのではと自問自答しています。このSTIだって既に手元に来て3ヶ月、リセールバリューは日々下がって行くわけですし。

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 それでもマイナス思考でばかりいては面白く無いので、私のベースグレードと試乗車のTypeSを比較してみることにしました。



上がTypeS、下が私のベースグレード。
基本的に異なるのは前者は19インチ、後者は18インチホイールでしてこれが外観上では一番の違いです。19インチは迫力満点ですが、18インチだとブレーキキャリパーとのクリアランスがギリギリなので密なムチムチ感は出ています。
あとはトランクのリップスポイラーが標準で付くか否かですね。

ただ乗り心地は大きく異なっていました。エンジンは同じなので省きます、足回りでの違いに驚きました。TypeSはビルシュタインのショックアブソーバ、ベースグレードはKYBのショックアブソーバでして…このビルシュタインが素晴らしい。猫足の異名を欲しいままにするかのようなギャップの去なし具合は19インチを履いていることすら忘れてしまうほどのものでした。よく雑誌などにはどこぞの評論家が『ベースグレードのKYB足回りは柔らかめで万人向けだ』なんて書いていましたが、私の感想としては全く真逆でTypeSこそ乗り心地で評価されるべきものであると考えます。KYBは接地感が乏しくて荒れた路面のコーナーリングでは横っ飛びしそうな危なっかしさが見え隠れしています。

インテリアでの違いは恐らくパワーシートの有無くらいでしょうか。メーター類なども共通ですからいざ室内に入ってしまえば基本的には同一です。海外のオーナー達も口を揃えて言うように、やはりVABのシートはサイドが特に痛みやすいようです。材質の問題なのか単純に耐久性をあまり考慮していないのか、たかだか走行距離2,800kmの試乗車でも運転席側のシートは早くもシワが結構出来ていました。ハンドルも距離の割には弾力が弱まり見た目もテカテカ…皮脂汚れもあるでしょうが私のハンドルと試乗車のそれがあまりに違っていて目を疑いました。



とまあ、2時間の内に色々な点を観察出来たことも収穫かなとポジティブに考えます。あとは小ネタとしてこんなことも営業さんと雑談のうちに情報を貰えました。

①歴代のSTIで現在人気があるのは実は丸目の2代目(海外ではバグズアイの愛称です)。
②水平対向独特のドロドロ音は2代目の丸目と3代目の涙目がピークだった。
③初代STI(GC8)はもはや絶滅危惧種扱いで車検毎に数十万かかるとのこと。
④現在市場に出回っている中古で安心して乗れるのは鷹目以降、さらに当たり外れは大きい。
⑤初代から鷹目までのSTIに関してはシートはペラペラ、遮音性はまるで無いがそれすら楽しめるスポーツカーである。
etc

さて、クルマどうしよう。ひとまず万が一の売却も考えてディーラーには見積依頼も掛けています。SUBARUで続行ならば中古になるけれど1世代前のAラインあたりで不等長サウンドを楽しむのもアリかな…。



フェンダーのシャープさなども先代の方が好みだったりします。故にアフターパーツも豊富ですよね。


++走行距離++
1,250km
Posted at 2018/04/14 22:56:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRX STI LIFE | 日記

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