久しぶりにお酒の話題です♪
日本酒や焼酎にはラベルが貼ってありますよね?
あの四角形の紙には、いろんな情報が載っています。
商品名、お酒の種類、原材料、アルコール度数、精米歩合、住所、会社名、禁止事項・・・などなど、最近ではトレーサビリティ。
でも、お酒っていっぱいあるけど、どれも全部同じ記載事項が載っているのかというと、そうではありません。
例えば「精米歩合」は「特定名称酒」では必ず記載しないといけませんが、「特定名称酒」以外では絶対ではありません。
それに、文字の大きさ(ポイント)も決められているんです。
近年では、とっても芸術的なラベルや、印象に残るデザインのものも多いですが、デザイン性を求めるなら上記のような必要事項が邪魔になる場合もありますよね?
そこで、商品の「表」の部分と思われるラベルに必要記載事項がない場合、瓶の裏側を見てください。
必ず裏ラベルがあるはずです。
・・・と、言っても、本来はこの「裏ラベル」が「表ラベル」なんです。
お酒のデザインを目立たせるために必然的に発達した裏ワザ?と、私は思ってますが、裏ラベルのはじまりは、お酒の「日本酒度」や「酸度」、「アミノ酸度」、「飲み方」などを示したラベルの応用かもしれませんね♪
最近では、プライベートラベルや、名入れラベルなどのように、裏ラベルで必要事項を貼りつけし、表はお客様の要望に応じたラベルを自由に作り、世界で1本しかないお酒をつくる、なんてのも多いです。
そこで問題になってくるのは「フォント」です。
筆に自信がある方は自分で書いてスキャンして取り込み、イラストレーターなどでデザインにしたりできますが、印刷会社に発注しない限りはご自身でデザインされる酒屋さんも多いと思います。
ある時、印刷会社の人に、「PCの中に入っているフォントは、自由に使っていいんですよ」と言われたことがありますが、ホントにいいのかなぁ~、と思いながら使ってました(笑)
あとはフリーのフォントですが、フリーと言っても、「商用使用」は禁止していたりすることも多いので要注意です。
フォントについてはいろんな解釈がありますが、人が作ったフォントを勝手に使用してトラブルにならないように、細心の注意を払う必要があります。
自分で書いちゃうのが一番手っ取り早いかも?
さて、今日は久しぶりにお酒の話題です(*^_^*)
杉浦酒店のプライベートラベル(だと思います)、「裏死神(うらしにがみ)」。写真が裏返しになってるのではありません(≧∀≦)♪
斜めに貼ってある「斗瓶取り」という文字は「切り絵文字」というフォントです。
↓ ↓ ↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~fub/
私もよく使わせてもらってました。 (許可を得ていましたよッ)
このフォントもよく見かけます↓ ↓ ↓
http://hp.vector.co.jp/authors/VA039499/#hui
裏ラベルはこんなです↓ ↓ ↓
めっちゃ辛口!、と、今日は感じました。 酸味が強いのかな。
口に入れた時から喉を通るときまで辛い!
けど、飲み込んだ後はほんのりと甘さが残ります。
純米大吟醸だなんて、普段はめったに口にできないので、大切にいただきます!
今日は届いたばかりで、ホントは冷やして飲みたかったけど間に合わず、我慢もできなかった(笑)ので、常温でいただきました♪
きりっと冷やすと、また味が変わってきますね(´∀`)
因みに、瓶の「胴」の部分に貼ってあるのは「銅貼り(どうばり)」と呼ばれ、首の部分に貼ってあるのは「短冊」などと呼ばれます。
首の部分にヒモつきで掛けてあるのは「首かけ」などと呼ばれています。
大量生産(ある程度まとまった数で発売される製品)のものは、ラベルは機械で貼りますが、プライベートラベルや、ごく少量の製品などは、瓶場(瓶詰めなどをする作業場)のおいちゃんやおばちゃんが、手貼りしたりします。
久しぶりに熱弁をふるって(?)、喉が渇いちゃった( ´艸`)
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