3M / スリーエム ジャパン Acoustic シンサレート 吸音断熱材  

amazonで売ってるやつのレビューみると、一枚では効果薄。二枚重ねでどうか？みたいに書いてました。
そらまめさんのは、Yahooでしたね。
pps-400は普通のよりいいよって書いてましたね。あぶないあぶない。
実際、天井の部分的に貼り付いてるヤツは2〜3cmありましたし。

こんにちは。
１枚というか、PPS-400Nが厚さ26mｍ、200Ｎが13ｍｍになります。
Amazonで売っていたのが200Nタイプでこれだと薄っぺらい感じはすると思います。

2枚重ねにすれば、「ガラスウールの様な厚みが生まれてその方が良い」と思ったのかも。

なにより
天井裏のスペースを考えなければなりません。
Nバンの天井内張りと天井鉄板との間は、35ｍｍ。
遮音材が2.3ｍｍ+５ｍｍだから
残り27.7ｍｍ

400Ｎを入れると丁度良い感じになります。

ガラスウールの方が安価でフカフカ感はありますね。
フカフカ状態で断熱効果が生まれますが、35ｍｍのスペースに押し込めば潰れてしまい、効果が出ないのでは？と思います。

シンサレートも３Ｍ製とメーカー不明の中華製があります。

中華製が安いですが、本当の「シンサレート」か不明ですので注意が必要です。

「結局どのくらい効果が有るのか？」
について、経験が無いため
「どうせ試すならいい素材で」
やるしか無くこれを選んだという訳です。

ベストな素材は、スタイルフォーム（発泡スチロールみたいな板）ですが、難燃性素材じゃ無いんですね。

同様の物で難燃性の物もありますが、建築材料で１枚単位で手に入らないので諦めました。


ちなみにシンサレートを使っても完ぺきに熱を遮断する訳では無いです。

気温が30℃あれば、室温が徐々に上がり30℃を越えます

熱を遮断するには（遮熱するには）鉄板上部（外側）に断熱塗料を塗るしか無いと考えています。

太陽の熱が鉄板に当たった時点で鉄板表面の温度は気温以上に上がります50℃とかそれ以上に。
その熱を2.3ｍｍの遮音材が受け止め（何度下がるとは言えません）熱の伝わりを阻止しますが、鉄板を通して伝わってしまった熱はどうやっても車内に入ります。

「外が暑くても中ひんやり」
って事になりません。

「苦労してやってみたけど
それ程でも無かった」
というのが本音です。

しかしNバンは商用バンなので元々断熱材は入って居ません。（コストダウン？軽量化？）

ならば、断熱材入れてみよう！
と思ったのです。

NBOXよりもプレオよりも
屋根面積がデカいので
「中ひんやり」は無理かな？
と思っています。
近いうちに室温上昇を図りたいですが、何時になるか(*_*;