RX-てつのブログ一覧

こんにちは。

先日からいろんな人と大雨で真備が水没したことについていろいろ話しておりました。

真備については関係者以外は立ち入りをしないでくれと言われてるらしく

(´△｀)・・・これじゃ親戚のとこにも行けないん？

と、二の足を踏む状態でしたが会社で山陽新聞の夕刊を読んでると





ふむふむ・・・ボランティア活動として正規の手続きを踏めば行けるか・・・




よっしゃ！！！！




24時間勤務明けて、帰ってすぐ支度して12日(木)に真備へ向かいました。







会社のヘルメット、ツナギ、長靴、ゴム手袋、タオル、飲料水。






登録を済ませてベンチで待ってると、隣に座ってたおじさんが2tトラックで来てたので2人で行って路肩に積んでるゴミを適当に拾って回ってくださいと言われました。

(´･ω･`)ぉ、ぉぅ。そういうパターンですか。わかりました。


とりあえず初対面のおじさんと乗り合わせて町へ・・・










・・・ゴミとなった家財道具と泥、川砂が予想以上にありました。


( ﾟДﾟ)被害のひどいところでは家の2階も浸水してて家財道具すべてダメになってて2階から冷蔵庫を放り投げたりしてました。


適当にゴミを回収しながら走れと言われても、そこらじゅうゴミだらけなので、どこから手をつけたらいいのか迷いました。

外に置いてるだけで持って行ってほしくない物まで持っていかれた！と、住民から苦情が来てるから回収時は近くにいる人に本当に持って行っていいのかよく確認するようにと言われたので、とりあえず荷台にずぶ濡れになった布団や本棚を積み飲んでマービーふれあいセンターへ持って行く。

(´･ω･`)が、ゴミを積んだトラックが列をなして大渋滞。
移動とゴミを降ろすだけで約40分。これじゃぜんぜん片付かないよ。

トラックを運転してるおじさんも「どうしますかね〜」とぼやいてたので、

「(´･ω･`)ここから少し離れてるんですが、もしよろしければ親戚の叔父さんの家を手伝いに行きたくて来たんです。そちらへ向かってもよろしいですか？」


「(　˙灬˙　)ｂOKです」

ということで、叔父さんの家に向かってもらって義姉さんに挨拶をして、まず何から積み込めばいいか聞くと、畳をお願いしたいということなので よしきたと早速作業に取りかかる！






ガンガンやったるで〜！！！！

って気持ちで動き出したけど・・・泥水を吸った畳が予想以上に重たい！おまけに泥で手が滑る！！

4枚、5枚目くらい運んだ頃にはすでに握力がなくなってました。
休憩しながら3人で運んだり4人で運んだりしてやっと10枚ぜんぶ畳を積み込み終えた頃には汗だくでフーフーいってました。

(;ﾟДﾟ)やっと終わった・・・






義姉さん｢(´･ω･`)重すぎて家から出せなかった畳があと2枚あるんです。｣


(;ﾟДﾟ)! 2枚！？

おじさんとハモりながら言ってしもた。
もう手に力が入らんので残り2枚は押したり引いたりしてやっとこさトラックに積み込みました。

この時点で14時で、マービーふれあいセンターに移動して降ろし終わった頃には15時でした。
ボランティア活動部隊は15時までなのでここでおしまい。
体はまだ動くけど握力がなくなってて物を掴んで持ち上げることができなくなってたので帰りました。

(´△｀)あとで調べたら水を吸った畳は100kg以上になるらしいです。

ボランティア活動から2日経った今でも前腕が痛くて握力が元に戻らない。
復活したらまた行くつもりです。

西日本で甚大な被害が出た今回の大雨。亡くなった人も行方不明の人もたくさんでました。被災地の人がいちばんしんどいからこそみんなで力を合わせて復活させよう！