気になること。

新しい車なのに何故かヘッドライトだけが

黄ばんでいる車をよく見かけます。

大変、気になります。(笑)

ガラス製のものから、ポリカーボ製に変わった時代のものが

よく黄ばんでいるのかな？

ポリカーボネートは、

衝撃に強く、比較的軽量で透明性がある

という理由からヘッドライトに使用されています。

しかし紫外線により劣化する性質があります。

もちろん部品の経年後の姿は承知のこととしてメーカーは作っていると思います。

自動車に限らず、どの工業製品でも耐久性試験や製品の寿命予測を行っているはずです。

ヘッドライトの黄ばみは、短時間の劣化試験でコーティング耐久性を確認できなかった現象だったと思います。


会社の駐車場に止めてある車の半分以上はヘッドライト黄ばみが発生しているような気がします。

特定のメーカー＆車種というわけでもないと思うのですが、ヘッドライトカバーの

上部が先に黄ばみとかにごりが発生していて、左右でも程度の差が見られます（西日の影響？）。


で、メーカーに対する提案としては、リトラクタブル式ヘッドライトを

復活させてもいいのではと思ったりします。(笑)

(やっぱり、そうきたかって思いました？)

昼間の走行時及び駐車時は、ヘッドライトがボンネットの中に隠れているため

前面総フロントグリルになるようなデザインも斬新でいいかもです。


ただ、安全のために国が定めた指針で、ガラスを使えなくなったので

やむを得ず樹脂にしているわけですが素材によっては、曇らないものもある？ことはあるのです。

曇らない素材や技術があるのに、なぜ曇る素材を使うのか。

客を利用したポリカ樹脂の巷実験なのでしょうかね？


ヘッドライトは、車の顔ですし、何とかならないのでしょうか。

気になってしかたがないこのごろのa-Dogでした。(笑)