グリップヒーター取付け-後編@3,700km

後編は取付け。

レッグカバーをササッと取外し、スイッチの位置はとりあえずメーター下に仮止め。

スイッチからグリップヒーターへの配線とコネクターを集めると無理なく集められる位置はエアクリの辺り。

良い感じにスペースが空いていて、レッグカバーを取り付け時、挟み込みは回避できそうです。

キーONで電源が取れる配線、どこに接続しようかな〜っと。

以前USB電源を取ったコネクター付近までグリップヒーターの接続端子が来るので、USBの配線からギボシ付きのY字分岐配線で接続。

リレー入れる作業はまた後日。
分かりやすいリンク見つけたので、関連情報URLにリンク貼ってます👣

エンジンかけて通電を確認。
今のところ良い感じ！

ここで、グリップヒーター取付けに使う接着剤が無い事に気がつきました。付属の接着剤はアロンアルファ的なやつなので、きっと使えません。

工具箱漁ってると、汎用ボンドG17が出てきました。通称鼻クソボンドと言うそうです。こびり付いた接着剤を取り除くときに消しゴムのカス状になると、そう見えるそうで・・(^^;;

汎用なので、ゴムでも鉄でも接着出来ますが耐熱温度が最大80℃まで。グリップヒーターは最大90℃弱まで行きますので、熱でトロけてベトつくのはちょっと勘弁。

塗ってみたG17をキレイに剥がして、ホームセンターにGo🚗💨

接着剤コーナーで色々見ているとセメダイン スーパーXが良さそう。

耐熱温度は最高120℃。
耐震性、耐候性も良好。
カブは全天候型なので打ってつけ！

ただし、１度接着して完全硬化するとパーツクリーナーごときでは取れないので、グリップヒーターからの配線の向き(位置決め)は重要になります。

右側の配線はスタータースイッチの下に這わすと、アイドリング時に緩んだ配線が輪っか状に。左に切ってハンドルロックすると配線にいつ何が引っかかるか分かりゃしません！

輪っかが出来ても邪魔にならない位置で、アイドリング時に配線が見えないのはココしか無さそう。

スロットルケーブルカバーにも触れないので、右はこの位置で決めましたん✌️

スペーサーは2枚とも右側に使ったので、左スペーサー無し。なので隙間ありまくり。なくてもイイかな・・っと思ったけど、配線が見えるんで、こちらにも後日スペーサー入れました。

左はしっかりと脱脂すれば接着剤なしで良さそうです。

週末頑張った甲斐あってか、今朝出勤時の気温は13℃とナカナカの冷え込み。そして絶好のテスト日和。

走り出して数分で体温ぐらいに暖まり、徐々にぽかぽかして、時間が経つ毎に手の平に熱源がある事に喜びを感じます。

快適通勤仕様に近づくものの、ナックルガード無しで夏用メッシュグローブではこのくらいの気温が限界かも。

春秋用グローブを新調するか、頑張っても取り付きそうに無いナックルガードを工夫して付けてみるか・・。

まだまだ妄想は広がりそうです(・∀・)