まだ30kmほどしか走っていませんが、ブレーキパッド(iSWEEP IS2000)のファーストインプレッションを。
以下、メーカーの紹介ページから
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iSWEEPブレーキパッド
■iSWEEPブレーキパッド概要
コンセプトはさまざまなシチュエーションや要求に対応できるAUDI・VWに特化したブレーキパッドの開発。ブレーキに求められる"特性"は使い手のイメージや目的に合わなければ決して満足を与えることはできません。ブレーキダスト、ブレーキ鳴きを抑えながらスポーツ走行にも対応可能な魔法のブレーキパッドはあり得ません。また用途を幅広く設定してしまうと"特性"はどちら側にも曖昧なものになりユーザーの高い要求を満たすことができません。「iSWEEP」はブレーキパッドに高い理想を追求するユーザーにお応えいたします。
■ユーザーニーズに合わせた摩擦材の開発
ブレーキパッドは、要求される“特性”を発揮させる為にその用途や目的に合った摩擦材の開発が不可欠です。 例えば、ブレーキダストやブレーキ鳴きを改善することが出来ても純正ブレーキパッドより耐フェード性が劣っては安全は守れません。 また、効力を上げても初期制動のフィーリングと踏力に応じたコントロール性を両立しなくては、ブレーキへの不満は改善されません。 サーキット走行を好まれるドライバーに至っては上級者であるほどリニアな特性と高い耐フェード性を求められます。 様々なユーザーニーズに応じた専用の摩擦材の開発を行い、ブレーキパッドに求められる“特性”を追求した結果、5種類の摩擦材を開発しました。 ストリートでの長期テスト、サーキットでの過度なフェードテストを繰り返して完成された「iSWEEP」はユーザーがブレーキに求める理想を実現するブレーキパッドです
■IS2000(for STREET / SPORTS USER)
・市街地走行からスポーツ走行をされる方へ
・純正パッドの効力にご不満の方へ
・純正パッドからワンランク上の効力性能を望む方へ
■用途 市街地走行~ スポーツ走行
■材質 ロースチール材
■適正温度域 常温~550℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.40~0.42
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.35~0.38
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イシカワエンジニアリングのコメント
「今回はブレーキパットをIS1500からよりしかっりとした効きを求めてIS2000へアップグレードしました。もしもパット選びに迷った時には、IS1500は「ダストが目立たない、純正プラスアルファの効き」IS2000は「しっかりとした効きとコントロール性」というのを基準に考えてみてはいかかでしょうか。」
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まさしく上記コメントがすべてという感じです。
これまで使っていたのはIS1500で、純正ブレーキパッドのカックンブレーキ解消と低ダスト、という目的は達成していましたが、少し効きに不満を感じていました。
そこがIS2000に変えることで見事に自分のイメージ通りとなりました。
踏み始めにすぐに効き始めるタイプのブレーキパッドではありません。
踏み始めはじわっという感じなので、コントロールがし易いです。
IS1500からIS2000に変えるに当たって、ピーキーな特性になったら困るなぁ、と思っていたのですが、イシカワさんも指摘されているように、コントロール性はむしろIS1500よりも良いようです。
それでいて少し踏むとしっかり効いてくれるので安心感が高いです。
自分の狙ったところでしっかりと止まってくれる感じが良いですね。
ブレーキのコントロール性・効きに不満がある方は、IS2000、非常に良いと思います。
Posted at 2011/08/03 17:14:13 | |
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