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もう5月の話になりますが、RSのサスペンションをトロフィーに付け替えて頂きました。

作業はいつもお世話になっている、ルノー盛岡さんです。

きっかけは、ほんと単純に、ルノー盛岡さんに展示してあったトロフィーの車高が低くてかっこよいという、幼稚な理由でして、もうほんと車高の低さはなんとかというやつです。

見た目、も、大事なんで！

でもあえて言い訳を言わせて頂ければ、カップの車高で走っていると、コーナリング中のボディのロールでアンダーとオーバーのスライドが発生していました。

それはそれで、コントロールもしやすいですし、荒れた路面でも操作しやすかったので、悪い訳ではありませんでした。

あと、一番、これは自分がミス？かなと思っているのは、履いているタイヤが、アドバンフレーバの205 /40r18の標準サイズでしたので、絶対グリップが足りなかったかなと。

普通に考えれば、タイヤをミシュランないし、もっとケース剛性の高いタイヤにすれば良いのですが、まあ、車高下げたかった訳です。

それで懐も寒いままにパーツを揃えて頂いて、交換していただきました。

老後の2000万とか、どーするっとも、考えないでもないですが、いってみました。

画像はサスペンションとショックアブソーバを交換した際のもので、トロフィーだと、スタビライザーも違うらしいのですが、今回は見送ってます。

単純に資金の問題です。

トロフィーとは、馬力も違いますし、トロフィーにはなれないので、カップの脚を代えたらってとこで考えてます。

カモメはカモメ～て言いますし。

で、脚代えましたが、一番言われるんじゃないかなって思ったのは、乗り心地です。

トロフィーは硬いってほうぼうで見ましたから。

でも、乗り心地、良くなりました。

まったく信じてもらえなくて結構ですが。

ですが、僕意外のひと達の意見もそうなので、あながち間違ってないんじゃないかなーとも思います。

あと、思っていたよりはということであって、乗り心地がけして良い訳ではないと思います。

前に試乗車でトゥインゴ　ゴルディーニに乗りましたが、あれは硬かった。

昔、180sxの頃、フロント14kリア10kのバネレートにアゼニスタイヤのときありましたが、そんな感じでした。

もうマンホールで飛ぶような。

その辺は想像していたので、ちゃんと脚動きますし、ロールもちょうど良い位します。

ハンドリングは抜群に良くなりました。もともとルーテシア4rsはFFですがバランスがよく、フロントも十分に入る車ですが、もう切った瞬間というか同時というか曲がる感覚です。

あとタイヤ、アドバンフレーバのグリップが上がりました。

タイヤは替えてないのでグリップが変わる事はないので、接地圧が増えたという事でしょうか。

もうぐんぐん走り、曲がります。

フレーバはまったく悪くありませんでした。

ただやっぱりサスペンションストロークは減っている？ので、サーキットが居場所だろうなとは感じます。

スタビライザーを替えていない事に関してはストリートレベルでは問題ないかなと。

ロールスライドもいままでは、ズルズルルーってフロント滑らしたりリアを滑らせたりしながら向きを変える感じでしたが、いまはズｯｯ、フン!みたいな。

説明が幼稚ですみません！

ただ物事には裏表、利点欠点は有ることですから、あくまで自己満足の世界でして、あなたが良いならいいんじゃないに終始しますが。

とりあえず気に入ってます。

先週にメガーヌ3に乗る機械に恵まれました。

ルノー盛岡さんのご厚意に甘える形での、代車になります。

今回、うちの4RSカップシャシーの脚周りを、トロフィー用の物に交換したのですが、アライメントを取るにあたって、1000kmほど走ってほしいとのことで、走り終えたのでお願いしました。

その際出して頂いたのが、GTラインなのですが、すごくイイです。☀️

あくまでも、ぼくの個人的な感覚なので、お門違いなところもあるとおもいますが、感想です。

まず、ボディが硬くて静か。

それは、ドイツ車的な固さ、ミニやニュービートルやBMWとは違うように思います。

ハンドリングは切った以上にイン側に入っていくような感覚をもたらし、後ろタイヤは絶対的な安定とは違う体制で維持しているように思います。

ルノースポールのFFモデルは、こんな態勢のコーナリングになるようで、まるでアンダーステアにならないかのようにイン側に入るフロントと、タックインで自在にコントロール出来そうなリアのスタビリティが、えもいわれぬ喜びをもたらすようです。

因みに、以前出して頂いたカングーの1や2も似たような感じで愉しかった記憶があります。

商用車の軽さからくる、あの面白さも、ありましたね。

で、メガーヌですが、借りていたほとんどはマッタリ乗っていました。

ていうか、ゆるーりたらーり運転したくなるんです。速度でいえば、50km/h位でしょうか。

車格のせいや室内が黒基調なのもありましたが、なんか大人な雰囲気が、そうさせましたし、あぁこれで良いんだなと思わせるなにかが、ありました。

すべての事柄が、気にならなくなるような。

これも前に借りた代車でメガーヌ2もマッタリな良いハンドリングでしたが、そのように造ってあるのかも、しれません。

ルーテシアはオモチャ感覚で、メガーヌは大人感覚。

どちらもとても魅力的な車ですが、メガーヌに行くとルーテシアには戻れなくなるかもなと思わせられました。