9月17日 ということで、
ポルシェ917について…
今年2019年で917も50周年を迎えていて、
本国のポルシェミュージアムでは特別展示がされているようです。
ポルシェ917といえば、1970年のル・マン24時間レースにて
ポルシェに初の総合優勝をもたらしたマシン。
しかし初期の917は、速いが操縦性に問題があり、ドライバーからは、うるさくて怖いと不評だったそうです。
そんな917も改良や様々なボディバリエーションで輝かしい実績と成功をもたらしたマシンとして語り継がれる名車です。
日本では、箱根にあったポルシェ博物館に展示されていて、入場券のステッカーや壁にもイラストが使われていました。
そこに展示させていたいた917Kは、シャシナンバー917-020とされ1971年のル・マン24時間レースで2位入賞のマシンとされていました。
当初ガルフカラーにされて展示されていました。
その後、ホワイトに塗装され
さらに、マルティニレーシング仕様に。
しかしこのマシン、後々1970年のル・マン優勝車であることが判明し、シャシプレートも付け替えられたそうです。
詳しくは、Rennsport Vol.6にて記載されています。
これにより現在は、本来のザルツブルクカラーのレッドに替えられて、本国のポルシェミュージアムにて展示されているようです。
また、917といえば、映画
『栄光のル・マン』
上映されていた当時は、わたしも観ていないのですが、大人になってからビデオやDVDで何度も観ました。
最近、パンフレットや、半券を手に入れました!
出来たらこれも欲しいと思うのですが、
値段が高い…┐(´д`)┌
↓
最後に、917の功績に大きく携わった
フェルナンド・ピエヒ
先月25日に亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2019/09/17 13:51:15 | |
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