2011年12月22日
New Value Class 体験!
今日は学校が修行式ということで半日で終わったので午後は学校に一番近いスバルDにおじゃましてきました。目的は勿論新型インプレッサです。運良くG4、スポーツの2タイプが揃っていました。G4は室内展示で1.6i-Lのアイスシルバー、スポーツは試乗車で2.0i-SEye-Sightのカメリアレッドでした。
まずはじっくりとG4で中身を見ました。室内はとても広く感じられましたし、先代に比べても大分質感が向上したかなと思います。シートの位置も低く出来満足でした。視界の面でも特に問題はないように感じました。ただ気になった店が2つほどありまして、まずはエアコンのノズルの方向を変更するツマミが固めで動きがギクシャクしてしまい動かしづらかった点で、もうひとつはボンネットのロックを解除するツマミを押している状態でボンネットを開けるはずなのに、そのツマミを押しながらボンネットを開けると手が固定用のステーに引っかかります。この2点は特に気になりました。
そして試乗車として一昨日にナンバーが届いたばかりだというスポーツに、営業の方のご厚意により同乗試乗をさせて頂きました。この店では初めての試乗だそうで一番乗りです(笑)
エンジンスタートした時の感想は、思った以上に音がうるさかったです。もうちょっと静かでもこの車の特性上いい気もしました^^;
試乗開始した直後にはまず新型STIについての話になりました。やはりテンロクターボはほぼ確実で、発売タイミングとしてはBRZと同時もしくは同時期ということでした。もっと先になるかと思っていたので、すこい驚きはしましたが、Dにそこまで情報が行くということでかなり確実性高いかなってところです。
その後まずはEye-Sightを体験しました。なんだかんだでEye-Sightの経験が一回もないためただひたすら感動しました(´Д⊂グスン 全車との距離を正確に把握して車間距離を任意の距離に調整すること、追従から停車の流れが非常にスムーズなこと、この2点の技術には驚くばかりです。どちらに関してはそんじょそこらのドライバーよりもよっぽど自然です(笑) 広い車間距離の時は車両一台分あまりをあけ、狭い車間距離の時は半車体分くらい?の適度な間隔で不安を全く感じませんでした。停止時は前方車両の減速を感知して少し前からゆっくりと減速しまして、ショックはほぼゼロでした。まさにお手本的に停車です(^O^)/
そして次に先ほどのEye-Sightにも関係してきますが、インフォメーションディスプレイのことですが、単刀直入にいって超便利ですwww
Eye-Sightからの車間距離、追従中の表示、ラインは見出しの警告、アイドリングストップ時のエンジン停止時間とその間に節約できたガソリンの量、スピードメーター等々、ステアリングにあるスイッチで画面を切り替え可能で、総合すると凄い情報量です。これは流石にメーターパネル内には表示できないですね^^;
場所もどの席からでも見やすく、この機能は非常に快適です。バック時のバックカメラの表示ディスプレイとして使用(インフォメーションディスプレイ単独もしくは、ナビと両方)することができることがレガシィのEye-Sightと大きく違うところみたいです。このインフォディスプレイはこれからのスバルの上位モデルには必ず付く装備といっても過言ではなさそうです。
次に足回りですが、可もなく不可もなく、僕としては少し揺れ幅がある割にはショックを吸収しきれていないように感じました。GTの試乗の時には感じなかった違和感を多少感じました。ここが田舎の農道なので凸凹なのが主な原因でしょうが、それでは田舎では使えませんw
次に先ほどインフォディスプレイでも触れたアイドリングストップについてです。今では新型車にはついてて当たり前にもなりつつあるアイドリングストップですが、これまでの外から音を聞いていたイメージと違い意外と、踏み込みから始動までが速かったです。エンジンが温まるまではアイドリングストップは使えないそうです。またアイドリングストップを必要としない時は右側にあるスイッチで解除できるらしいです。ただこのアイドリングストップの弊害として出てきたのが最初に紹介したエンジン音のうるささです。^^; アイドリングストップということで勿論エンジンが切れているために排気音がしません、そのせいで切った時の静けさが目立ってしまい、「この車エンジン音うるさいな」と余計に思ってしまいます。しかも毎日エンジンが切れている状態が乗車中にあるとなると、かなり気になるのではないかな~と個人的に思いました。それと営業の方は信号が変わる前にアクセルを煽ってエンジンを始動していましたが、長い信号ではこの手が有効かもですね♪
題名の話ですが、実際に乗ってみたり触れてみたりしましたが、室内は先代レガシィより広く、外寸はレガシィより小さいという「中は広くても外は大きくしない」というNew Value Classというこコンセプトにぴったしだということを実感しました。狭い農道も問題なく走れ、室内空間も広いというはレガシィで出来なかったことをやってのけたことがかなり大きな功績ですね。スバルとしては現行レガシィの大きくなりすぎてしまったボディが好きでないというユーザーにレガシィの後継のような形でアピールすると共に、これまでのインプレッサユーザーには同じサイズで広い空間を提供するという、幅広いユーザーに対処するという点、やはりNew Value Classということばまさにふさわしいです!
P,S 2.0i-Sの17インチアルミホイールですが、ブラックハイラスター塗装が非常に高級感出ていましたが、STIには履けないんですかね・・・・・(履けたら見た目だけならかないカッコイイはずですw)
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Posted at
2011/12/22 21:54:54
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