2010年12月07日
今年の日本男子ゴルフ総括
昼休み中に更新中のつかれはてたです。
今年の日本プロゴルフシーズンも終了しました。
印象に残ったのは韓国勢の台頭、
強いですねぇ、特に男子のキムキョンテ。
いろいろデータ見てみると、驚異なのはパーキープ率
http://www.jgto.org/jgto/WO03010700Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0
パーオン率も高い
http://www.jgto.org/jgto/WO03010800Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0
そして、フェアウェイキープ率
http://www.jgto.org/jgto/WO03011200Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0
パーキープ、パーオン率1位で、フェアウェイキープ率が2位。
これを見るとやっぱりショットの精度が安定しているって感じがします。
出場全試合予選通過して常に上位なのもよくわかる気がします。
バーディー率(1ラウンド18ホールあたりのバーディ回数平均)
http://www.jgto.org/jgto/WO03010900Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0
賞金ランキング3位の石川遼クンが1位です。3位にキムキョンテ。
これを見ると石川遼クンとの違いがよくわかると思います。
遼君は爆発力があるが上に、ボギーも多いある意味ギャンブラータイプ。
キムキョンテは確実にショットをこなして確実にパットを入れていく、地味なタイプです。
そして、大きな違いはパー3ホールでのトータルスコア
http://www.jgto.org/jgto/WO03020900Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0
キムキョンテが-6で1位、遼君が+14。
パー4とパー5ではそれほど差はありませんでしたから、
これが差となって出たとしか言いようがありません。
他にもデータがあるのでぜひ見ておいてください
http://www.jgto.org/jgto/WO03000000Init.do
それでも、今年の男子ゴルフは本当に見応えがありました。
中年プロの台頭、藤田や谷口、最終戦で見事に1,2位フィニッシュ。
石川遼も最終戦初日最下位から最終的に9位まであがり、
池田雄太も3日目までトップで逆転賞金王も見えていました。
残念ながら、日本人賞金王にはなりませんでしたが、
ぜひ来年日本人プロが奮闘してくれることを期待します。
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Posted at
2010/12/07 12:55:44
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