AF Learningがひどいことに

こんにちわ、ぴかすけです。

ここ最近ブースト関連のログばかり追いかけて
きましたが、吸気系が変わっている事もあり、
マフラー変えた影響は他にもあるんじゃないか
という点で、ノックや点火、燃料その他のログも
総合的に見て行かないといかんなあ、と常々
思っていたわけですが、やっぱりありました。


吸気系を変えた時に、MAF Sensor Scallingも見なおさないといけないのかなぁと思いつつ、
HKSのレーシングサクション・リローデッドのホームページに書いてある記述
「OBD IIフィードバック制御に対応しておりますので、純正EUCのままご使用いただけます。」
という言葉を信じて補正範囲内なら無調整でいいか、と思っていたわけです。

しかし、先日取ったログを解析していたところ・・・なんじゃこりゃぁ！

A/F Learningが全域でマイナス値、しかも、低回転域は-15と補正域を振り切っています。
高回転でのAFも設定値10.6に対しA/F Sensor #1は11.1辺りを示しています。
純正AFセンサーの信頼性はわかりませんが、設定値より随分薄いAFになっているのは危険です。

こりゃブーストどころじゃないわ！

とにかく、実車でどの程度の状態を示すのかECUの書き換えついでにRRloggerで調べました。
書き換え後しばらくはA/F Learningは0のまま。しかし、１０分程経過した所急に堰を切ったように
見る見るマイナス値が加算（減算？）されていき、あっという間に-15まで。
アイドリング時に-15ぐらい、CLでゆっくり加速中で-9付近を激しく上下しています。
cluiseとnon-cluiseの２つ値を記憶しているのかな・・？

そんなことより、MAF Sensor Scallingを調整せねば・・・