iPot touch(5世代機)バッテリー交換

バッテリーが使ってると数十分しかもたないジャンク品を安く手に入れました。
まぁ、安易にバッテリーがダメなんでしょ。と思いバッテリー&工具セットを購入してDIYで交換してみました。

始めに注意ですが「自己責任！」って事で。

ではばらしていきます。
用意するのは
新品バッテリー、付属の道具、半田コテ&ヤニ入り半田、ドライヤー、強力な吸盤。
あとピンセットがあればいいかと
でもって作業開始。
まず電源をOFFにして、ホームボタンの左右に両面テープで接着してあるのではがしやすいようにドライヤーで暖めてから作業します。
吸盤をセットして引っ張り、画面が浮いたら工具を突っ込みこじ開けて隙間を作ってホームボタン側から開けていきます. . . . が、なかなか隙間ができなかったので細いマイナスを無理矢理差し込んでこじ開けました。
しかし画面側に爪があるのでそれを壊さないように気を使いながらで大変です。

開きました。
そしたらホームボタンのプリントをマイナスドライバーで剥がしてからカバーを止めてるちっちゃいねじを外していきます。
ねじを外したらカバーを取りますがホームボタンに注意しながら外します。

カバーが外れてバッテリーが現れました。
こっからが大変！バッテリーのプリントを半田コテを使い剥がしてバッテリーを外すのですが. . . . ポロッと剥がれず、なので無理矢理ひっぺかして外しました。

右がお古。下が新品です。
バッテリーも裏側に両面テープで固定されてるので暖めてからマイナスドライバーでべりっと。

そしてこの交換作業最大の難関。
半田して新しいバッテリーのプリントを半田するのですが. . . .

1回目→試験で電源入れてみるが. . . . 反応無し。

(￣□￣;)!!ややややっちまったか！？

落ちついてやり直し2回目. . . . 変化無し

プリントをもっかい剥がして、土台となるベースに半田をちょっと乗せ、プリントをセットして半田。
3回目の起動実験. . . . . .

(￣▽￣)b パルス確認！iPot起動しました。

ちゃんと起動しましたので組立て～
分解の逆の手順で組立てていきます。

でこの時気がついたのですが、外したねじの長さが違ってました。
外す時、外した所のねじを間違えないように気を使えば良かったと少し後悔. . . . まっ、そのまま組立てましたが。
あとカバーを付ける時、ホームボタンを忘れずに。

最後画面を付ける時は上側からはめてホームボタン側を最後にはちん！とはめます。

組み立て終わってから電源ON！

なぁ～んとか完成です。
やってみた感想、自信の無い人や経験無い人は少しハードルが高い作業です。完全にDIY上級者レベルの作業だと思います。そして絶対傷付けたり爪や画面のはしなど破壊してしまいます。
自己責任ってことを念を押して言います。

しかし2万以上かかると思ってた物が1万位で手に入れられたのすごく良かったです。