夜勤明けで昼間寝てしまったため眠れず…
ブログ更新することにしました
日曜日、宮沢湖で大○君パパに言われた言葉
「森田さんの走ってる姿が一番カッコイイ」
自分にとってこれは最高の褒め言葉です
お世辞でも嬉しいです
実車時代から追求してきたモノ
それはカッコ良さ以外にないからです
車造りも、走り方も、全てにおいてそれを追求してきました
もちろんタイムや順位などの目標はありますが自分のカッコイイと思うスタイルを突き通し、その上で目標の達成を目指す
これに終始してきました
実車の場合、自分はずっとS13シルビアのQ´s(ノンターボ)に乗っていました
車歴にもありますがこれは自分の中でこだわりがあり、一度180に乗り自分にはターボは合わないと思いノンターボに戻りました
ターボに乗ればもっと速く走れることは重々承知の上でしたし、借りて乗った13K´s(ターボ)では自分の車と同等か車によっては自分の車より速く走ることができました
なぜノンターボなのか
ターボより踏めるからです
ノンターボにこだわる理由はそこだけです
車高ももう少し上げればもっと乗りやすくなり速く走れることも重々承知してましたがやっぱ車高は低ければ低いほどカッコイイので街乗りできる限界まで下げていました
全てはカッコ良さのため
それはステージがカートに変わっても変わることはありませんでした
真面目に走ろうと思いつつも(もちろん大真面目に走っていますが)どこかカッコ良さを求めている自分がいます
何か人とは違うことをやらかさないと満足しない性分なんでしょうね
そうすると、こうなります
勝ち負けや結果はもちろん重要ですが自分がいかに納得いく走りができるか、が一番なんだと思います
先日の30分耐久では優勝することができましたが正直あまり満足できていません
優勝できなくても納得できたレースは他にあります
記録より記憶に残る人物とは良く言いますか自分もそうゆう人になりたい派なんだなぁ、と思いました
自分が尊敬している方々もそうゆう人達ばかりです
ここからはmixiより転載
皆さんは尊敬する人はいますか
身近な人から雲の上の人まで…
様々なところに居るものだと思います
自分はプロフィールであげている方々を尊敬しています
☆ジル・ビルヌーブ
☆ミハエル・シューマッハ
☆ヘンリー・トイボネン
☆ステファン・ベロフ
です
久々に少し語ろうかな
また長くなるぞー
☆ミハエル・シューマッハ
皆さん一度は耳にしたことがあるかと思います
F1の一時代を築いた人ですね
彼のレーサーとしての功績はこの先も語り継がれることでしょう
最後にチャンピオンを取れずに引退するあたりが余計にそそられます
チャンピオンが取れないのは分かっていてもラストランで見せた熱い走り、ライコネンをインからスパッと差して抜いていくあたり、シューマッハは最後の最後まで現役の‘レーサー’だったと思います
レーシングドライバーではなくレーサー、同じじゃん、と思われる方も沢山いると思いますが自分の中では違います
レーシングドライバーはあくまでドライバーなんだと思います
車に乗せられているドライバーなんだと思います
レーサーは違う
車を使ってレースをする人なんだと思います
だからあくまで車は二の次、どんな車でもレースをする
どんなに乗りづらくてもどんなに遅くても、与えられた車の限界でレースをするんですね
シューマッハはそんなレーサーだったと思います
決して諦めない姿勢を非常に尊敬しています
ちなみに自分の愛用のヘルメットはシューマッハもどきです
☆ジル・ビルヌーブ
1982年のタイムアタック中に悲運なアクシデントで命を落としてしまったカナダ人レーサーです
彼は本当に凄い
無茶苦茶な伝説は数知れず…
タイヤがバーストしてスピンしても復帰して全開走行
そりゃ車も悲鳴上げて壊れますはな
彼にはこんな逸話が沢山あります
無茶苦茶な逸話が沢山ありますがジルもやっぱりレーサーなんですね
どんなに出来の悪い車でも諦めない、あわよくばその車で優勝してしまう
そんな彼の姿勢がカッコイイ
残念なのはリアルタイムで彼を見ることができなかったこと
リアルで見たら鳥肌モンだと思います
バーストしても全開走行、そんな彼の当時映像を見て関心を持ち、分厚い伝記も何度も読み返し彼をより知ることで尊敬するに至りました
メット欲しいなぁ
でも売ってないから自分で作っちゃおうかな
☆ヘンリー・トイボネン
1986年、競技中のアクシデントにより他界してしまったラリー選手です
彼も凄い
誰も乗りこなせないと言われたジャジャ馬な車を彼だけが唯一乗りこなせている、と世間に言わしめた凄腕
ラリーはタイム競技なので前後とのタイム差を気にしながら競技を進めるのですが、彼は余裕しゃくしゃくのタイム差でトップでも手を抜かない、むしろ余計差をつける
こんな彼の姿勢がカッコイイ
彼もリアルタイムでは見れませんでしたが当時映像は鬼気迫るモノがあります
ラリーに乗ってもF1に乗っても、何に乗っても速い、カッコ良すぎる
そんな彼を尊敬します
☆ステファン・ベロフ
1985年のレース中に通常ならあり得ないコーナーで追い抜きをかけてクラッシュし他界してしまったレーサーです
かの有名な故アイルトン・セナと同期です
セナが脚光を浴びるようになった雨の中のレースで非力なマシンなのにセナ以上の走りをして世間を驚かせた選手です
生きていればセナ以上のレーサーになっていた、と言われていたベロフ
グランツーリスモ4で遊んだことのある方はニュルブルクリンク北と言うコースをご存知だと思います
ここのレコードホルダーはベロフです
一周23キロにも及ぶコース、多数の車に阻まれながらのタイムアタック、そんななか彼はこのコースレコードを叩き出したのです
クリアーラップだったらどんだけのモノになっていたか…
当時映像は鳥肌モンです
ワークスから少しポテンシャルの落ちるプライベートチームに移籍しても優勝してしまうその走り、カッコイイ
モンスターマシンと言われる1000馬力越えのグループCマシンをひょうひょうと乗りこなす彼を尊敬します
当時映像で何時間後に自分が命を落とすコーナーを身振り手振りで説明するモノがあるのですが、どこか何かを感じ取っているように見えて仕方ない
何故そこで仕掛けた
そこじゃなくても次のコーナーなら余裕で仕掛けられるのに
傍から見たら無謀としか思えない行為も彼には「イケる」と思えたのか
そう考えたから仕掛けたんだろうが…
そう考えてしまうあたり、彼も生粋のレーサーなんだと思います
自分が尊敬する方々に共通するモノ…
どんな状況下でも決して諦めない
そんな姿勢を持った人に惹かれるんだと思います
皆さんの尊敬する人はどんな人ですか
ジル・ビルヌーブ
↓Wiki↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B4
↓youtube↓
http://www.youtube.com/watch?v=XKAc06XdW1s
トリビュート
ヘンリー・トイボネン
↓Wiki↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%8D%E3%83%B3
↓youtube↓
http://www.youtube.com/watch?v=PpjPX8WDMT0&feature=channel_page
トリビュート
http://www.youtube.com/watch?v=Kgb8yp0eywM&feature=channel_page
クラッシュ
ステファン・ベロフ
↓Wiki↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%95
↓youtube↓
http://www.youtube.com/watch?v=EaQHbO_0JDg&feature=channel_page
トリビュート
http://www.youtube.com/watch?v=RCt2brsEweo&feature=channel_page
1984年、モナコ
http://www.youtube.com/watch?v=NqFrqLBcCGk&feature=channel_page
ニュルアタック
http://www.youtube.com/watch?v=2sP_F66NB6Q&feature=channel_page
クラッシュ
写真はジル・ビルヌーブのお気に入り画像です
長々、失礼しました
なんとなく、ふと思ったことを書いてみました
お付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m