TRUST GReddy GReddy 大容量オイルパン  

TRUSTの大容量オイルパンです。
メーカHPでは，約1リットルのオイル量UPとありますが，本当です。

エンジン降ろした際に，ついでに装着しました。


【メリット】
　①オイル量が増えることにより，油温上昇が遅くなります。
　　※冷却性能が上がるというよりは，油量が多くなるので，
　　　温まるまでに時間がかかり，その間は走れる
　　　・・・というほうが正しいです。
　　　一方で，上がった油温が下がるのは油量が多い分遅いはずです。

　　私の車両の場合，水温が100℃のときでも油温は110℃くらいです。
　　（水温対策：アルミ2層ラジエター，大流量ローテンプサーモ，
　　　　　　　　エア抜きタンク，ECR33カップリングファン
　　　油温対策：HKS16段オイルクーラ，大容量オイルパン）

　②アルミの鋳物製で，純正（鉄板）よりも丈夫？なんですかねぇ？


【デメリット】
　①オイルパンからオイルを抜く場合，純正のアンダーカバーは
　　外さないとドレンプラグにアクセスできなくなる。

　②本当に1リットルくらいオイル量が殖えるので，エレメント交換もする場合，
　　4リットル缶では足りなくなってしまう。（私の車両で4.8リットル程度）
　　


油温上昇の抑制には効果あります。
最低地上高は純正オイルパンと変わりません。

関連情報URL：http://www.trust-power.com/05engine/oil_panupgrade_kit.html