今回磨いている素材はプラスチックで塗装ではないので厳密に言えば少し違いますが、やっていることは同じで、塗装でも同じようなことが起きていると思います。
と、これが前置き
昨日は黒ベースで今回は赤
これを次世代研磨システムで磨くと
良い感じ?
これだと磨きキズが見え難くなってますが、無いわけではないですね。
光源の周りだけ極端に磨き傷が見えますが光源をずらすとほとんど気にならないです。
昨日の画像と比較して
こちらは全体が白くボケてます。
全く同じことをやってますが、明らかに磨き傷の見え方が違います。
素材が違うだろと言われるとそうなのですが、そんなに大差は無いはずですよ。
極論いうと、磨いて光沢が出ればワンポリッシュで終わらせてもいいと思います。
でもここまで来ればビカーンってなる方がいいですからやっちゃいました。
あんま変化ないですかね・・・
ここまでやる必要ないかな・・・
でもソリッド系の色になるとそうは問屋が卸しません。(笑)
上の画像の比較も黒と赤の比較ではなくて、ソリッドとメタリックの比較という見方をするとなんとなくわかってもらえるかなと思います。
黒だから大変なのではなくソリッドだからなんですよ。
黒であろうが赤であろうが白だろうがメタリックよりもソリッドの方が傷を目で捉えやすい訳です。
トヨタの209とか、ナイトホークブラックとかパールだったりメタリックが入っていればそんなに難しくないんですよ。
でも、次世代研磨システムならどちらも敵では無いですがね♪
ダブルアクション特有の磨き傷をどう解釈するか?
ただの磨き傷ととるか、
・・・
今回は塗装じゃなくてテールについてるレンズでやってみました。
ヘッドライトのレンズは少し勝手が違ってくるのでそれはまたの機会!
近いうちにチャレンジします!
Posted at 2011/02/22 22:26:01 | |
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塗装の磨き方 | 日記