サプライズサプライズ スートル  

おなじみスートルです。
お約束ですが、自分のクルマでの経過であり、あくまで当車比です。

当初、2020年2月ごろから6月にかけて入れておりました。ちょうどその頃にtorqueも導入し、スス堆積量を確認。
torque導入時は、スス堆積量(DPF PM ACC)、スス生成量(DPF PM GEN)とかワケワカラン状態だったので、堆積量のみ表示。でもなぜか皆さん書かれているように6g/l近辺にも行かずにDPF再生始めることに気づいた。そこでスス生成量というパラメータがあることを知り、これを表示させたところ先に6g/l近辺に到達。
2，3月以降のスートル投入時は、スス生成がDPF再生のトリガーとなっていました（ディーゼルウェポンも同時投入）。

その後、夏場にDPFクリーナーやらコモンレールディーゼルクリーンなどを投入（効果分からず）。
夏過ぎ辺りから、一般道での走行で生成量より堆積量が先に上回るようになっていることに気気付く。大体3g/l前後までは生成量が先に増えていくが、それを越えると堆積量が逆転し、それがトリガーになる。
エアコンの使用もあり燃費も悪化し、街乗り燃費は12,3km/lで再生は150-200kmで始まるように。
9月後半くらいからディーゼルウェポンのみ投入。傾向は変わらず堆積量で再生開始。

11月から再度スートルを投入開始したところ、2月ごろと同じく、一般道でも生成量が堆積量に抜かれることなく先に到達するように。

生成量が先に到達する=ほぼ走行距離と燃費に影響される（燃料消費量に比例）、という構図になります。
堆積のほうは燃費悪化の傾向と同じで、一般道が多く、ゴーストップや登坂が多いと早めに増える傾向です。
未投入時には、高速走行では生成量がトリガーになり、一般道が多い場合は道路状況や乗り方に影響され、堆積量が生成量を上回り、距離が伸びずに再生が始まります。

2月3月ごろと11月12月ということで、エアコンを使わない&スタッドレス（夏235, 冬225幅）なので、燃費も上がっています（再生間隔も長め）。
今のところですが、「スートルはPM堆積量が増えるのを抑制している」という状況です。

とはいえ安いものでもありません。DPF再生間隔向上、DPFの負担減、オイル希釈の鈍化、燃費の向上とコストの折り合いがつくのか？というところは正直分かりません。
・・・が、再生が始まるまでの距離が延びるのは精神衛生上良いのは間違いありません。
答えは出ませんが、また買って傾向観察と効果を考えていきます。
添加剤は、「良くなったかも？」というものが多いなか、数字に顕著にあらわれるものは初めてです。すばらしい！

そういえば「低温でススが燃焼される」とホームページにありますので、通常走行時にもススを焼いている、ということですね。それでスス堆積があまり増えない。（今見たら、その通りに書いてありました）

なおサプライズサプライズさんの神サポートで、缶のサビ問題の代品を頂きました。
大感謝です！

投入量：10cc/10L