AHR20W ウィンドウエザーストリップ劣化破れ_web購入交換＿２

ウエザーストリップ外側がボロボロ、右側の前後が特に酷い、ワイパーブレードの裂けたような状態で雨水はもちろん洗車でもドア内に水が入る、嫌な状態。左側はその手前でひび割れはあるもののガラスの上下で、ゴムがドア内に巻こまれたりしてない。しかし同じ時期の部費なのでまとめて１台分交換にした。購入はWeb、共販は使ってない

クリップ位置を探すために新品を当てがいおおよその位置に目星を付けて置きます

荷造り用の剥がれにくいけど剥がしやすい不思議なテープで、養生テープを貼りますウエザーストリップ全長に貼ります。クリップの位置から内装はがしヘラを差し込み浮かし、端に指を入れて持上げます。劣化してボロボロなので折れたりしますが廃却するので構わず続行。でも、ゆっくり持上げればポキッと折れることはない感じでした。内装はがしヘラは裏表で支点と作用点が変わるのでボディへダメージを残さないように慎重に差込んで持上げていきます

途中にドア側のツメが５か所あります、持上げる時に引っ掛かる場所は、ストリップを外側へ捩じるようにすると、外れます、５か所ありますが１か所取れるとすんなり外れていきます。最後は引き抜くと外れます

養生テープに、ツメの位置をマーキングします、黒テープを使いましたがマジックでも分かればOK。取付の時に爪部分を強く押し込んで固定するので目印にします。手の感覚で出来る人はいいのですがドンドン手で打つとストリップが波打ちのようにうねる可能性があるのでツメの位置は押し込みをかけるようにします。

新品の取付。ミラー下へ少し差込みます、ストッパーはなく多少奥まで入りますが入れすぎると後ろのクリップが差し込み穴とズレてしまう。案外弾力があるので少し差込みストリッパーを倒し、クリップと穴の位置を確かめてはめ込みます

白くフラッシュの映り込みの真下あたりにある四角穴がクリップ穴です、差し込みだけでなくL字型にフェルトが出ているので慎重に左右に捩じりながら押し込めば入ります

上と代り映えしませんがクリップが入り込んでます、このまま押し込みます。ツメはまだ十分に引っ掛かってないと思われるのでツメの位置を強く押し込みます。これで取付は終わり。パワーウィンドを上下させて問題ないかチェックします。引っ掛かり、異音はまずいです・・・そうなったら再購入か多少のキズはがまんで取付直しです。わたしでも出来たので順を踏んで作業すれば問題なく終わるはずです