いきいきのブログ一覧

STAR　EGG
星の玉子さま

森博嗣作・画

2007年
文春文庫

可愛い絵×工夫。。。

科学も人も環境も。。。

猫の建築家
森博嗣作×佐久間真人画

2002年
光文社

素敵×面白い（興味深い）。。。

悠悠おもちゃライフ
森博嗣著

2007年
講談社文庫

子供の頃からの計画着々。。。

線路は続くよ何処までも。。。
(空も。。。)

「シングルハートの裏側」より
http://singleheartgtr.blog97.fc2.com/

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エンジンオーバーホールでお預かり中のシルバー32
シリンダーにピストン、コンロッドを組み込む準備です。
ピストンとコンロッドは
既に配置が決まっていますが
ピストンピンの配置も決めます。
ピストンのピン穴径は全て同じ寸法でしたので
コンロッド小端部内径から
ピストンピンの位置を決めていきました。
もちろん、クリアランスが均一化するようにです。
結果、コンロッド小端部のクリアランスは
０．０１５～０．０１８ｍｍと均一化が図れました。



ピストン、コンロッドのシリンダーへの組み込みが終わり
2番目の採点です。
クランク単体での摺動トルクは大合格でしたが
ピストン、コンロッドを組み込んだ状態ではどうでしょう...
摺動トルクは６～８N・ｍです。
RB26と違いが出ると面白かったのですが
４ｍｍのストローク違いですので
目立った違いはありませんでした。
ここまで問題無く作業が進んでいます。
安心してこの先の作業が進められます。



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良かった×2。。。

「シングルハートの裏側」より
（2/25アップ）
http://singleheartgtr.blog97.fc2.com/

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エンジンオーバーホールでお預かり中のシルバー32
エンジン加工後の洗浄で
シリンダーのペイントがほぼ落ちてしまったので
化粧直しをしました。
色気は無いですが黒で塗装し直しました。



これはノックセンサーを取り付けるボスです。
ノックセンサーの取り付けボルトには
平ワッシャーもスプリングワッシャーも付いていないボルトです。
安定してある周波数を拾うマイクの様な物ですから
特別な取付になっているんだろうと思います。
なので、この部分にシリンダーのペイントが
付いていてはいけません。
以前、リビルトエンジンメーカーのRB26が届いたところ
ここにしっかりとペイントが乗っていました。
オイルストーンで面出しをした事があります。



クランクメタルを再度付け直し
クランクを載せてキャップの本締めをしました。
組み上げでまず最初の採点が下されます。
結構ドキドキしながら摺動トルクを測ってみると
通常よりもさらに低い０．６N・ｍです。
ぐるっと一周させた場合のトルク変動も小さく
目盛りの無い部分での話になりますが
０．５～０．６N・ｍで摺動しています。
いつもより低い摺動トルクなのは
新品クランクのおかげだと思います。
ジャーナルの状態が再使用品より良いはずですから
当たり前といえば当たり前です。
次にクランクを再使用する時は
ラッピングをお願いしてみようかな...
同じような摺動トルクになれば
ラッピング効果は大きいといえます。
只、使用で細くなっているジャーナル径が
ラッピングでどれくらい細くなるかも
考えなくてはいけません。
使える厚みのメタルが無くなって
クリアランス過大になってしまう可能性もあるからです。


（タイトル画像）

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本日2/26分へ。。。