☆3Dアライメント測定&調整データ解析☆
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今回、初めて3Dアライメント測定&調整して頂いて、感じた事を紹介いたします。
アライメントは、過去ウイッシュ、エルグランド、シビックタイプRの3台
エルグランドだけ車高調、後はダウンスプリングを取付ました。
過去1台目のN-BOXだけダウンサス入れましたが、アライメントはほぼ触らず自分でトーだけ変えました(笑)
今回、フロントキャンバー右を最大に寝かせて、左側は右側に合わせて頂きました。
リアは、左側のトウがズレているのは過去、縁石にぶつけたのが原因かも?ですかね😅老害オバサンの顔が浮かびます(`∧´ 💢 )怒!
と言う様に足廻りをぶつけたり破損した場合は特に注意して、走行に異変や違和感を感じたらアライメント測定&調整が必要かと思います。
私の場合は、ぶつけた後、走行には支障が無かったのですが、データ解析から分かりました。左右差-0.31であれば誤差範囲位なので自覚も無いと思います(笑)
【用語の概要】
Q:アライメントって何?
アライメントは、タイヤ&ホイールが車体に対して取り付けられる角度や位置関係の総称です。
アライメントが適正でないと、ハンドルがブレる、まっすぐ走らない、曲がりにくい、曲がり過ぎる、加速が悪い、タイヤが偏摩耗するなどの症状が生じます。
Q:どうしてアライメントが狂うの?
アライメントの狂いは経年劣化によってクルマに使われているゴム部品が変形してしまうことが主な原因。
他にも、足回りを強打するようなアクシデントや、足回り部品を交換することでもずれてしまう可能性があります。
【期間】アライメント調整は3~5年に1回が目安
【ダウンサス導入の経緯】
①純正19インチホイールのリスク回避(過去ブログにも紹介済)リム破損、路上のキャッツアイによる破損防止対策→結果18インチへダウン
②18インチダウンによるタイヤ交換費用対効果(消耗品経費削減)
③18インチホイールでPCD120商品が極端に少ない上インセット+45しか既製品から選べないと言う現実から、車検対応にするにはキャンバー角で逃げる他無いのでローダウンスプリングを導入する事になりました。
【詳しい用語と説明】
自動車について用いられる「アライメント」とは、ホイールと車体や地面との角度を示す値のことです。
ホイールの状態を知るために重要な意味をもちます。
アライメントがズレると、「車が真っ直ぐに走らない」など、さまざまなトラブルが生じる恐れがあります。
危険を回避し安全に走行するために、アライメントの基本を押さえておきましょう。
アライメントとは?
自動車用語としての「アライメント」とは、「ホイールアライメント」のことで、「ホイールが車体や地面に対してどのような角度にあるのか」などホイールの整列具合を示す値です。
サスペンションやステアリングなどの仕組みを構成する部品が、それぞれどのような角度で取り付けられているかを示しています。
アライメントは、「キャスター角」「キャンバー角」「キングピン角」「トー角」という四つの要素で構成されます。
それぞれの意味は、次の通りです。
キャスター角
車体を横から見たときの車輪の垂直軸とステアリング軸との角度のことです。
ステアリング軸が後方に傾くほど、キャスター角が大きくなります。
キャスター角が大きくなると直進安定性が向上しますが、あまりに大きくなるとハンドルが切りにくくなります。
キャンバー角
車を正面から見たときのホイールの傾きをいいます。
具体的にいうと、車を前または後ろから見たときの、車輪の垂直軸と車体の垂直軸との角度です。
車輪が外側に傾いて八の字になるのを「負キャンバー」といい、内側に傾いて逆八の字になるのを「正キャンバー」といいます。
キャンバー角は、直進安定性とコーナリング性能に関係します。
負キャンバーにすることで、コーナリングの際のグリップ力を向上させることが可能です。
正キャンバーには、これといったメリットはありません。
キングピン角
キングピン角とは、ハンドルを切る際にタイヤが回転する中心軸=キングピン軸の傾きのことです。
キングピン角はメーカーの設計段階で決められているため、基本的に調整することはできません。
トー角
トー角とは、車体を上から見たときに、車輪が内側または外側に傾いている角度のことです。
内側に傾いていることを「トーイン」、外側に傾いていることを「トーアウト」といいます。
多くの車種では、走行時の安定性を増すために、トーがわずかに内側に向けられています。
アライメントがズレる原因とは?
アライメントは、さまざまな原因によってズレることがあります。
例えば、以下のような事象が生じたケースです。
・インチアップ
・サスペンションの着脱
・縁石への衝突
・車高の調整
・事故などによる物理的ショック
・経年劣化
車のカスタムやメンテナンスの際にズレが生じる可能性があるため、定期的にズレがないかをチェックすることが大切です。
また、長時間走行する際にもズレることがありますので、注意しましょう。
左右のトー角が均一ではないと、角度が大きい方に車が押し出されてしまうためです。
また、タイヤの一部が極端に摩耗する可能性もあります。
アライメントを調整しなかったらどうなる?
アライメントにズレが生じているのに、調整しなかったらどうなるのでしょうか?
ここでは、調整不可能なキングピン角以外のキャスタ角・キャンバ角・トー角がズレているとどうなるかを、それぞれご紹介します。
キャスタ角がズレている
キャスタ角が左右で異なると、角度が小さい方の車輪がつんのめるような形になるため、車が左右に流れるようになってしまいます。特にブレーキをかける際に、この現象が顕著に現れます。
キャンバ角がズレている
キャンバー角が左右で異なると、真っ直ぐに走行できなくなったり、左右に流れたりします。
また、左右のタイヤが均一に接地しなくなるため、タイヤの端が極端に摩耗する恐れもあります。
トー角がズレている
トー角が左右で異なるときも、車が左右に流れてしまいます。
左右のトー角が均一ではないと、角度が大きい方に車が押し出されてしまうためです。
また、タイヤの一部が極端に摩耗する可能性もあります。
【アライメント調整の料金相場】
アライメント調整の料金メニューは、「測定基本料金」と「アライメント調整料金」で構成されています。
基本料金にプラスして、調整した箇所が増えるほど料金が加算されていく仕組みです。
それぞれの料金相場は、次のようになります。
・測定基本料金・・・14,000円前後
・アライメント調整料・・・一か所につき2,000円前後
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