セルモーター始動性改善

改善前は、セルモーターの始動性が悪く、イグニッションキーを回すと最初の二、三回は、カチカチいって、その後ようやく周り出す感じで、バッテリーが、それほど、古く無くても、かわらず、友人のスペシャリストに見てもらったら、セルモーターにきている電力が弱いとの事で、改善すべくいわゆるバッテリー直結にしてみました。
まずは、セルモーターのプラス電極のコードを抜いて、新しいコード①を結線して、反対側は、車内に引き込みます。

次にバッテリーのプラス端子に新しいコード②を接続して、反対側を車内に引き込みます。

車内に引き込んだ線を4極のリレーに接続します。
セルモーター側のコード①は直接リレーの端子に接続し、バッテリー側のコード②は、30Aのヒューズホルダーを追加して接続します。
残りの二つの端子の一つは、ボディーアースなので、新しいコード④をボディのメタル部分に接触固定させて、反対側をリレーの端子に接続します。
残りのリレー端子に新しいコード③を接続して反対側は、イグニッションスイッチのコード⑤に接続します。詳細は、次の写真で。

イグニッションスイッチのコード⑤は、サービスマニュアルからある程度予測を立てて、写真赤丸のカプラーから線を抜いて、セルが、回らなくなるコードか確認してから、コード③と接続して配線完了です。

今回利用しました4極リレーの配線図に今回の配線を記載しました。
また、使用した部品は、4極リレー、30Aフューズホルダー、配線のコードと端子ぐらいなので、千円ちょっとぐらいでした。
早くやれば良かったかと！
ちなみに、あれから約2年、全く問題が無いので、本当良かったです。