フロントスピーカー交換（前編）

静音計画その１（http://minkara.carview.co.jp/userid/917105/car/761570/1406158/note.aspx）からもう２年。恐ろしくのろいスピードですが、今頃になってやっと純正スピーカーの交換です。





KENWOOD（KFC-RS170）の中身。
スピーカー本体にブラケット、ネジや変換コード、パッキン等がそれぞれ数種類、なんかごちゃごちゃ入っています。

私がこのスピーカーを選んだのは、低価格の割に評判が良かったのと、キットにブラケットが付いているので別にインナーバッフルを買う必要がなかったから。しかし、このブラケットがクセモノでした。不要部分を切り取ることで様々な車種に対応できる作りになっているのですがホンダ車の場合、殆どすべてのパーツを切り取ることになります。しかも簡単に切り離しできない。。。プラモ好きの私でも面倒でした。
左：Before　右：After

ブラケットの裏には直接金属ボディに触れないよう、付属のパッキンを貼ります。この辺は順調に進みます。
左：Before　右：After

スピーカー裏。スピーカーがブラケットに接する部分に、また付属のパッキンを貼ります。こんな薄いので大丈夫なのだろうか？と少し疑問に思いながらも。
左：After　右：Before

スピーカー表。こちらも専用のパッキンを周りに貼ります。
左：After　右：Before
この作業については、説明書ではボディ取り付け前に行うようになっていたので私もそうしたのですが、実際はボディ取り付け後のほうがイイように思います。理由は後編で。

そんな訳でボディ取り付け前に屋内で準備した部品類。なんやかんやとキットには入っていましたがステップワゴンのスピーカー換えるのに実際必要になるのはこれだけ。
パッキンを貼ったブラケット、スピーカー、灰色の変換コード、２種類のタッピングねじと大小のグロメット。

ドアの内張り外しについてはデッドニング作業時（http://minkara.carview.co.jp/userid/917105/car/761570/1886834/note.aspx）に掲載したので割愛させていただいて。
外した内張りのスピーカー部分のウラ側です。この丸いワクがKENWOOD（KFC-RS170）スピーカーには干渉する、と多くの方が掲載されています。

干渉するなら切ってしまえ～
私はアートナイフで切ってしまいました。
上：切断中
下：切断後
見えない部分なので超テキトー。。。。
屋内の作業はここまで。
（後編に続く。。。）