サーモスタット交換

サーモスタットが壊れました・・・




先日本庄サーキットに向かう途中・・・高速道路を走っていると・・・水温が60℃しかない・・・




えええぇぇ～と驚いてみるも・・オーバーヒートではないので緊迫感はほぼ無し



オーバークール状態なので・・・サーモが開きっぱなしになっているんだろうと思い、スポーツ走行に支障は無いと判断して思いっきり走ってきました。




で、帰りはオーバークール対策でテープを貼って来ることに








前回使ったマ○ハの78サーモは開弁率が高いということでしたが・・・冷えすぎて街乗りが厳しい。

サーキットでも冷却は全く問題無いので、ノーマルのサーモに戻そうかと・・・



サーモスタットの交換だけだったらそれほど大変ではないのですが・・・折角なのでクーラントも交換するか・・・ということになったのですが



マイマシンのバンパーがアンダーカバー一体なので、クーラントを抜く為にはバンパーを外さなければならず・・・バンパーを外す為には車の下に潜らなければならない・・・


あぁサーモスタット交換の為に・・・まずはジャッキアップ






で、バンパーを取り外し






バンパーを外すと・・・いつもより長いタイヤカスが沢山収穫できたりして・・






NA８用のサーモスタットは若干特殊な形をしていて・・・開弁率が低く、開く温度は高い為、NA６用を購入することに




これは82℃から開き始める・・・純正品なので信頼性も高いかと





で、クーラントも購入




これは何てことはない普通のクーラント。以前は冷却効率が高い代物を使っていましたが・・・これでなんの問題も無いので、最近は普通のものを使っています。


マ○ハのラジエターとベリーバンパーのおかげですかね。






で、いよいよ使い古した７８サーモとご対面






あれ～開きっぱなしになってない？？？


どうしてだろ？？？？



ただ単に緩くなっていただけか？？





新旧サーモスタットの比較


公式には弁の直径が少しだけ78サーモの方が大きいのですが・・・ほぼ一緒です。






クーラントを補給するのに便利なお手製漏斗




ペットボトルってとっても便利！





エア抜きを行い・・・念のためにリザーブタンクのクーラントは少し多めに






で、バンパーを元に戻して完成！




で、実際走ってみると・・・暖気の時間もかなり短縮している様子。ずいぶん前から少しずつサーモが緩んでいたみたい・・・



次のサーキット走行で水温チェックしま～す。