リアアウタードアハンドルのブラック化 その２【取り付け編】

塗装したリアのアウタードアハンドルを取り付けていきます。

無塗装樹脂パーツの塗装はRSの頃からやってますが、「黒に黒なんだから、そんなに目立たないんじゃないの？」と思われがちです。

実際、それは逆で、全てのカラーで樹脂の白化が際立つのは黒なんだと思ってます。
このスイスポで黒い車も4台目、自ずと拘りも出て来ているようです

リアドアの内側にあるカバーを外します。

カバーは3つのクリップ(橙◯)と1つのツメ(赤◯)で固定されてます。

ツメが意地悪く、勢いで引っ張って外してしまうと折れてしまう危険性があるので、矢印の方向にスライドさせないといけません。

正攻法か分かりませんが、緑の◎のポイントに指を引っ掛け、一番下のクリップから外し、それから残りのクリップ、最後にツメをスライドさせて外す事が出来ました。

かなり固いです。
ツメ折れ注意です！
カバーを外した衝撃でどこかに指を当てたようで、若干流血してしまいました(*_*)
ここだけは手袋をしておいた方が良いです

カバーを外すと、アウタードアハンドルを固定している4つのナット(赤◯)が現れるので、それらを緩めます。

この時、一番下のナットだけは先に外しても構いません。

次に、ビニールを剥がしますが、剥がすのは8～9割ほどにとどめておきます。
作業の終わりにまた貼り付けるので。

そして、アウタードアハンドルに固定されている棒を外し、緩めたナットを全て外してアウタードアハンドルを取り外します(落下注意！)

外側からの写真です。
滅多に外す物でもないので、汚れが溜まってる箇所は拭いてキレイにしておきましょう。

あとは元に戻すだけです。
取り付け全体の作業時間としては、40分ほどでしたね

完成です！
ちっとばかし分かりにくいですね(>_<)

やっぱり艶々は良いですね～、苦労した甲斐がありました(^-^)/。

...あ、ちなみにですが、年明けに取り付けたピラーライトは諸事情で外しました...(-_-)。
ディーラーや誰かに何か言われたとかではなく、品質上の問題が浮き出てきて嫌気が差したので...。

まあ、近いうちに再レビューとして投稿しようと思います

今回の塗装の出来としては、自己評価で70点ってとこですかね。
ドアハンドルの裏側の処置と横の窪みが難易度高かったです。
可能であれば、分解して塗装した方が仕上がりは良いです。

磨き完了後にパーツ単体で艶パックを施工してるので、艶々ピカピカの状態です。

樹脂パーツの塗装に関しては、これからも進めていく予定です。
ドアミラーのベース(根元)も早々にどげんかせんといかんですね。

歴代スイフトの持病である「ウェザーモールの浮き」も将来的には出てくると思うので、その時には新品を注文して塗装ですかね...