あの日の俺には嘘はつかない~ステムベアリング交換①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
1月にマフラーエキパイのスタッドボルトをネジ切ってしまったトラブルのレスキューをプロフェッショナルに依頼した時に、指摘された「ステムベアリング」の不調。
ダチのKに試乗してもらった時にも…
明らかに乗りにくいとのインプレ…
先月くらいからは、鈍感なリターンライダーの俺でも"調子悪いな~"とわかってきたので…
走る!曲がる!止まる! ここをキッチリしないでどうする!?
ってことで、下調べには充分過ぎるくらい時間をかけて、「ステムベアリング交換」実行しました。
資材、ツールを見積っていくと…ショップに出して工賃を払っても… 自分でやるのとすごい価格差は無いなぁ~と予想がついて…
それも良いんじゃねえかな~ などと葛藤の日々もあったりして…
でも、
それでも、
やるんだ!
自分でやるんだ!!
そこでタイトルの「あの日の俺には嘘はつかない!」です!
↑「グレッチブラザース」 っていうそりゃもうゴキゲンなロカビリーデュオの曲に「さすらいのW650」ってのがあって…
とっても大好きなフレーズの引用です!
オークションで安~いバイクを手に入れて…
スキルと情熱と少しのカネをかけて…
楽しいバイクライフを送るんだ!
というのが、原点だったから…
しかも、当初1人でやるつもりだった作業をタイミング良く休みが合ったダチのKと一緒に出来る事になったんで「渡りに船」。
そんなわけで朝起きて、支度をしたらリュックに資材を詰めて…
背負ってみたらあまりの重さに…
シートにフックロープでくくりつけることにして…
(このフックロープもKから"借りパク"状態だなぁ)などと思いつつKのコンテナガレージに到着。
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コンテナガレージ
賃料 \15000/月
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色々、揃えた中でけっこう作業で重要なのが、タガネと重量1.1kgのヘビー級金づち
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保管状態と使用状態が悪かったのか、俺のビッグボーイはトップブリッジの塗装剥がれ、ステム(特にアンダー)の錆が目立つのでオークションで程度の良いステムトップブリッジ一式を交換用に調達した。
まずは交換用のステムに着いているベアリングをタガネと金づちで叩いて外す。
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下調べによると相当な力技な作業らしいが、タガネのサイズも金づちの重量も良かったようで、わりと簡単に外れた。
段取りは大事だなぁ(o^o^o)
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新しいベアリングを
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ステムシャフトに打ち込むが… ここで活躍するのが内径φ30の「耐衝撃塩ビパイプ」
安いもんです。
適当な長さにカットしておいたモノを治具にして…
打ち込む!
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特に苦労もなく打ち込み完了。
②に続く~
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