ファンカップリング(ファンクラッチ)交換

乗り出し当初は、問題無かったはずですが、この夏に冷却水温が上がりだし、レーシングしても冷却が追い付かずでしたので、カップリング交換になりました。



純正OEMのファンカップリング
アイシン製のMADE IN JAPAN
廃盤の為、入手には苦労しました。ネットで買うと高額な上に品番も解らない為、ネットで買うのは諦めました…
安い海外製社外は取り付ける気になれず｡

カップリング交換ついでに錆びたプーリーのせいで、ベルトが摩耗した為交換。今回は、プーリーの錆びも除去しました。

ファンからクラッチの入れ替え

未交換なら、約35年？お疲れ様でした❗

当然ですが、形も一緒。やっぱり純正が１番🎵

組み付け完了。ナットを４ヶ所外して付け替えするだけ！

後は、車両に取り付け。

作業完了

やっぱり新品ですね🎵ベルトも替えてリフレッシュできました。

エンジン始動直後はファンも勢い良く回り、数秒で滑り始め、正しくクラッチ作動してます。また、エアコンを付けアイドリングすると冷却が必要になりだすとまたロックしだしファンが回り始める様になりました。

交換前のこの夏の冷却水温。かなり高いです。エアコンONで5分位アイドリングするとここまで上がってきます。エアコンは、R12でフルオーバーホールしてこの水温は辛いです。

もう、涼しくなってしまいましたが来年はここまで水温が上がらないことを祈って今回は終了です。