どうもご無沙汰です。
以前エアクリ周辺に射熱版を設置していたのですが、諸事情によりダクトは設置できていませんでした。
ちょうど移設したキャニスターが配管が通過する穴をふさぐような格好になっていまして・・・。
そこでキャニスター及びリレーボックスを再度移設してもらい、その隙間にダクトをひきました。
こんな感じです。
エアクリ横のパワトラステーに温度計が設置してあるので、色々と調べてみました。
結果はこんな感じです。
①遮熱板あり、ダクトなし、電動ファン→走行していればゆるやかに下がる。高速走行で外気温プラス15度くらい
②遮熱板あり、カップリングファン、ダクトなし→走行しても下がらない。50~60度くらいで安定。
③遮熱版なし、カップリングファン、ダクトなし→走行しても下がらない。50~60度くらいで安定。
④遮熱板なし、カップリングファン、ダクトあり、→60キロ巡航で温度低下。外気温プラス15度くらい。
どうも遮熱板の効果はあるのですが、外気を積極的に導入しないとジリ貧みたいです。
逆に遮熱版がないと温度がすぐ上がりますが、外気を導入すれば60キロ程度の速度でもすぐに温度が下がります。
電動ファンは風量が少なかったのでエアクリへの影響も少なかったのかもしれません。もっとも水温が厳しいので現在はカップリングファンに変更してあります。
やる前から結果はわかっていたかもしれませんが、結局ダクト+遮熱版でないと効果的な対策にはならないみたいですね。
ただ、どちらか優先するなら、ダクトがいいかもしれません。
来月の間瀬でもまたテストしてみようかと思います。
それでは。
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180SX | クルマ
Posted at
2013/09/23 12:16:03