サイバーナビが新東名開通に素早く対応

サイバーナビは4月14日の新東名開通と同時に道路データを即日配信しました。サイバーナビを定期的にアップデートしていれば、すぐにこのデータを取得して地図情報を更新することができます。

そんなわけで今日は愛用のサイバーナビで実践することに。まずはナビが起動するとバージョンアップデータのダウンロードを行うかどうか聞いてくるので、これで「はい」を選択。



するとデータのダウンロードが開始され、これが完了するとシステムの再起動を求めてくるので、これも「今すぐ再起動」を選択。あとはデータ更新が自動的に行われ、「バージョンアップを完了しました」というコメントが表示されたら作業は完了となります。

すぐ下の写真は更新前の地図、その下の写真は更新後の地図。見比べると「新東名」が現われているのがわかります。




さらにルート探索をしてみると、きちんとルート探索の対象道路になっていて、使えることが確認できます。ただし料金については「不明」となっており、一部のデータが追い付いていないことがわかります。これについては5月のマップチャージで対応されるようです。



現地には行けないのでデモ走行をしてみるとハイウェイモードもしっかりと表示。開通当日にここまでデータが揃っているのはスゴイですね。