JBL STADIUM GTO600C取り付け 前編【ツイーター編】(5万9400km時)

ベリーサを購入して一番手を入れたかったのがオーディオ関連でした。

先日のナビ取り付けでますます気になってきたのが、フロントに2つしかない純正スピーカーでした。

とにかく音質が好みとは程遠いこと。具体的にはナビの音声ガイダンスが聞こえにくい、音楽を流していてもボーカルの声が聞こえない、仕方なく音量を上げても、うるさいだけで聴き疲れをするなどなど、、、。

というわけでアフター品のスピーカーをインストールすることにしました。

購入したのはJBLのエントリーモデルである「STADIUM GTO600C」です。
https://a.r10.to/hV8SZh

とりあえずフロントスピーカーだけ手を入れることにします。

JBLをチョイスしたのは実売価格が手頃であることと、ツイーター径が純正の位置にキレイに収まりそうな0.75インチというのも理由の一つでした。

純正の2スピーカー車の場合ツイーターレスとなり、ただのメクラ蓋が付いているだけです。これを加工する必要があります。

さっそくメクラ蓋を剥がすと裏には純正の配線が来ていました。

手軽にスピーカーを変えたいという場合、ツイーターだけを追加というのも簡単にできそうです。

今回インストールするJBLではクロスオーバーネットワークがあるので、純正の配線は使わず専用線を引くことにします。

画像最上段がツイーターで、キットに含まれるアタッチメントはこれだけあります。

装着する車種によって使用するアタッチメントが変わってくると思います。私は二段目右側のアタッチメント以外を使用しました。

それではツイーターを取り付けるためのメクラ蓋の加工から始めます。

思ったより厚みがあるメクラ蓋だったので、電動ドリルを使って中央の円周上に沿って穴を開けていき、中央部をくり抜きます。

くり抜いた後はニッパーを使って、アタッチメントが収まるように現物あわせて切ってハマるように加工していきます。

キレイに収まったのでアタッチメントの裏側からダイヤルをねじ込んで固定できれば完了。

プラスチックパーツなので加工はそれほど難しくなくできました。

はいキレイに収まりました。まるで純正かのような仕上がりです。

アフターパーツにありがちな後付け丸出し感が好みではないので、これには満足です。

さて、付けただけでは音は出ません。配線の引き直しや、ドアスピーカー本体の装着は後半へ続く。

https://minkara.carview.co.jp/userid/9438/car/2554089/5024961/note.aspx