トップカウル脱着の際の雨漏れ対策

先日、トップカウルを塗装後、取り付けしましたが、チャンネル登録している増満自動車さんのYouTube動画で、パレットSWのトップカウルからの雨漏れ事案の動画を思い出し、もしやと思い、点検した所見事に３箇所からエンジンルームに雨漏れしてました。画像は、動画に有った漏れ部分で、プーリーの腐食を促進させて、ベルトの劣化を招く様です。

今回、新たに確認出来た、漏れ箇所で赤線の部分から、2箇所漏れてました。

原因は、スポンジテープの潰れでした。原則、脱着したら交換が必要な消耗品だと思います。明日は雨予報なので本日中には対策しないとマズいです。

画像は、今回使用したスポンジテープです。以前は、近所のホームセンターで販売していたのですが、小分けのサイズしか無く、価格も割高です。数件ホームセンターを回りましたが、販売していませんでした。ネットで調べたところ、Amazonで取り扱っていたので、購入しました。サイズは、5mm×30mm×10mです。場所により、厚みの有る、10mm×30mm×5mも結構使用するので、有ると便利です。使用する場所は、ラジエターの脇のボロボロになった、スポンジの張り替え・コードやコネクターのビビリ音の防止対策に良いです。

結構汚れているので、再度水洗いして脱脂後、貼り付けました。

幅は、10mm位だったので、カットして貼り付けました。このボディ側だけではなく、ガラス側、サイドカウル側にもスポンジテープが貼り付けて有りました。この部分は、雨漏れ対策ではなく、ビビリ音防止の為の様です。2ピース構造になっていて、ガラス側のトップウルは、ちょっと入れ難いです。取り付け後は、スポンジが効いていて、ガタつきは無くなり勿論、雨漏れも解消出来ました。